夏日一歩手前まで気温上昇 暑そうに休む動物たち

円山動物園内のライラックも、ここ数日で一斉に開花しました。標高が少し高めということもあり、平地に比べるとやや遅い開花かもしれません。気温のアップダウンが激しく、寒く感じたり暑く感じたりの５月。今日は最高気温が23.7℃まで上がり、日差しが強かったので初夏の陽気でした。
今日は休日の好天ということもあり、園内はとても賑わっていました。修学旅行生の団体も見られ、シーズンだなあと感じます。

ホッキョクグマのデナリ(オス/29歳)は、プールの一番深いところで、じーっと浸かってクールダウンしていました。

選んだ休み場所は日陰。開放されている屋内も日陰なので涼しそうですが、屋外を選びました。

ヒマラヤグマのトモ(メス/25歳)は、屋内の出入り口付近で仰向け。

普段は木の上で休んでいるレッサーパンダのエイタ(オス/12歳)は、日陰の岩の上で息も少し荒そう。

アムールトラのトート(オス/2歳)。今日は早くから日陰で横になっていました。天候や気温に合わせての行動は、人間も動物も同じ、お疲れさまです。