円山動物園のシセンレッサーパンダ「セイタ」が18歳の誕生日を迎えました。円山4頭のレッサーパンダたちの中では最年長です。セイタは2008年6月28日(土)、3歳の時にココ(メス)のパートナーとして茶臼山動物園から円山動物園に来園しました。若い頃に比べ、爪周辺の白毛が目立ち、ちょっとした模様のよう見えて、逆に可愛らしさが増してしまってますよ。
ちょっと大きめにカットしてもらったリンゴを左手に持ちパクパク完食。食欲旺盛で何よりです。
今はシロツメクサ、アカツメクサの花が咲いているので、花の部分を食べているのをよく見かけます。
今年はアルファルファ(和名ムラサキウマゴヤシ)の紫の花も見られるようになりました。アルファルファを食べているのは見たことがありませんが、放飼場の紫色の小花が可愛らしいアクセントになっています。
こちらは小百合(メス/6歳)。2022年11月2日に来園して早7ヶ月ですが、まだ小百合だけは未体験なゾーンがあります。それは屋内吊り橋(渡り木)展示場。6月23日(金)は午後から小百合の訓練が始まりました。
小百合が見た新しい世界。その表情に注目です。
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