札幌市北区あいの里にあるロイズ本社敷地内に作られたローズガーデンに初訪問。美味しいパンと花盛りのバラ、きれいな花々を楽しんできました。これほどまでに広く、たくさんのバラを楽しめるとは思いもよらず、行って良かったと大満足で帰ってきました。年末が近くなると毎年いただいているロイズカレンダーで、ローズガーデンの存在は知っていたのに出かけるチャンスがなく、今年になってようやくです。(写真は全て2023年7月1日訪問時撮影)
まずはロイズあいの里公園店でランチタイム。あいの里公園店は初訪問なので楽しみです。
ロイズの一部直営店では、焼き立てのパンが販売されていますが、あいの里公園店でもベーカリーがありました。現在はひとつひとつ袋詰めされているので、手で取ってトレイに乗せてもOK。必要ならトングも貸していただけます。
ロイズあいの里公園店での人気パンベスト3は、
1位 生チョコクロワッサン
2位 チョコドーナツ
3位 カレーパン
生チョコクロワッサンは、不動の1位か?と思われるほどの人気商品ですね。
イートインコーナーには、コーヒー、紅茶などの自販機がありました。
いろいろ買ってしまったパン。全部食べられるわけないのに、うっかり全部イートインの消費税を支払ってしまう・・・(イートインの場合10%、テイクアウトの場合8%の消費税)
生チョコクロワッサン(オーレ) 220円(税込)
手ではうまく切れませんが、クロワッサン生地の中にとろ〜りのチョコクリームが入っています。
以前に比べれば、価格は値上がっていますが、やっぱり美味しいです。
チョコフレンチ 179円(税込)
分厚いバタートースト全体に、チョコが染み込ませてあり、表面にもチョコがたっぷり。チョコ好きにはたまらない逸品でしょう。パンの中は濃厚でじゅわっと食感。
こちらは、あいの里公園店限定のパンで、生チョコキューブ(オーレ) 275円(税込)。
キューブ状のふわふわチョコレートパンの中央に、たっぷりのチョコクリーム、上にはチョココーティング、チョコの上にザクザク食感クリスピーがトッピングされています。
どら焼き(ニブ&生チョコ) 176円(税込)
直径は8cm弱くらいのどら焼き生地。
間には、ニブが入った生チョコクリームがたっぷりサンドされています。洋風チョコどら焼きですね。ニブの食感がアクセントになっています。
チョコの甘い香りを存分に楽しんだ後は、道路を挟んだ隣の施設であるロイズガーデンへ。
開園期間は5月中旬〜10月下旬。開園時間は9:00~17:30。入園無料。
園内は禁煙。ペット禁止(補助犬、介助犬を除く)
大小、色とりどり、木立ち性、半ツル性、種類もさまざま。
どこも花で溢れた空間が作られています。
人の身長よりも高くびっしりとピンクのバラたちが咲き誇っていた空間では、誰もが感嘆の声をあげてしまいます。
2008年6月から少しずつ成長してきたガーデンだそうで、その歴史も感じます。
ガーデンの敷地は約13,000㎡、7000本のバラ、20万株の宿根草などがあるそうです。
写真のジギタリスや、デルフィニュームなど、背の高い植物も存在感がありますね。
クロバナモウズイカの黄色の花が印象的でした。
バラ以外にも多種の花が植えられており、歩いているだけでも楽しいです。
ロイズ ローズガーデンは、本社ビルの敷地内に作られています。本社の玄関前には大きなカカオのオブジェがありました。象徴となるオブジェの写真は撮りたくなりますね。
ドイツ製の直火式カカオ豆焙煎機などが、屋外に野ざらしで展示されているのも意外でした。冬期も養生するなどして、そのまま置いてあるのでしょうか。
今度は、石狩郡当別町にあるロイズタウン工場直売店にも、いつか行ってみたいですね。
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