(ライオン イト(メス/生後10ヶ月) 旭山動物園 2023年7月14日(金))
2023年7月14日(金)に訪問した旭山動物園ライオン家族の記録です。先月は少し見えていた犬歯の永久歯の先が、少し伸びてきているのが見えました。口を開ければ、まだまだ可愛らしい歯ですね。
開園時の気温は20℃。比較的涼しく過ごしやすかったです。
ガラス前に置かれている板の上で休むイト。目の前の子どもにもよく反応していました。
抜かれたのであろうオリトのタテガミが、いい感じに毛玉になっていました。子どもにとってタテガミは最高の遊び道具だということがよくわかります。
目力強めのフウ。3姉妹の中で一番体が大きいのは、今でも変わらず。
見た目は大人びて見えるも、結構甘えん坊なところがあるようで、イオが寝ているところにおっぱいを飲むような仕草を見せていました。イオは嫌がっていましたが・・・
生後10ヶ月になっても、檻前のヘリを歩いて登っていたレイ。他の個体が登っているのは、まだ見たことがありません。
両親が休んでいるそばで、子どもたちが各々遊んでいる何気ない風景が幸せそうですね。
オリトとイオの関係も、同居〜出産〜親子同居を経て、徐々に深みを増す関係性になってきたような気がします。といってもまだ2頭とも若いので、少しくらいやんちゃでもいいのかなとも思いますが。
先月にはなかった掲示物がありました。【オリトのマウンティングについて】目立つような色合いで掲示されているということは、問い合わせも多いのでしょう。
オリトだけでなく、リッキーでも同様の行動は観られました。このくらいの月齢の時期だと、なぜかゆうきにマウントすることが多かったですね。
2023年7月14日(金)のライオンたちの様子です。
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