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デナリ怒る



冬


ドンデナリ


いつものように、世界の熊館に出かけると・・・
あれれ?
デナリが、檻の中に入っています。
先月、ララと同居を再開するまでいた場所です。


ドン


ララもいません。
ララの部屋から、一昨日と同様に、ドンドン扉を叩く音が聞こえています。
(実は、昨日も姿を観られなかった)
飼育員


どうやら、一昨日のあの一件の前後から、扉が壊れてしまったそうです。
ララの怪力で壊しちゃったのか?壊れちゃったから開けられたのか?それは不明・・・
2頭を他の場所に移動させて、修理しなければいけないのですが、
なかなか2頭が移動してくれず、修理に時間がかかってしまっているようです。
隙き間


今日は、ようやくデナリが移動してくれて、あとは、ララだけの状態。
再び狭い檻に入れられてしまったデナリ、隙き間から心配そうに外を覗いてます。
歯


別居は、一時的な措置など、事情も知らないデナリは、かなりご立腹。



怒る


扉が修理されて、早くララに会えるといいね。
ドン 
    きっともうすぐだから、怒らず待っててね。

コメント

  1. 北二十四条 より:

    ホッキョクグマは嗅覚が鋭いはずなので、
    展示施設内の様子を察知していると思いますが、
    やっと出会えたララと離れ離れになった事が
    かなり残念(激怒)だったように見えますね。
    こういう扉は、飼育員さんの安全上、大切な物なので、
    (人に怪我を負わせた動物・・・という汚名を被る事にも)
    慎重・丁寧かつ早急に、復旧して欲しいですね。

  2. MAYU より:

    北二十四条さん
    完全復旧出来たかはわかりませんが、
    2頭の同居は再開されたようです。
    どんなトラブルがおきても、猛獣相手の作業は気も時間も遣いますね。

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