アザラシたちのごはんの時間におじゃましました。
写真は、ゼニガタアザラシのミサキ(オス)。
昨年の終わり頃から、目の具合が悪くなり、見えなくなってしまいました。
飼育員さんのそばで、ホッケをもらいます。
目が見えないので、頭の後ろにホッケを持っていってもわかりません。
たくさん生えているヒゲをピンと立て、ホッケを探します。
耳は聞こえるので、飼育員さんの声もよく聞いています。
ホッケを食べさせている間に、飼育員さんは目薬の用意。
タイミングよく、目薬をさします。
目がくりくりしてて、お利口さんなので、上手く点眼出来るかな。
お隣にいる、奥さんのジージーが心配そうに覗いていますよ。(実はホッケ目当て?(* ̄m ̄))
やっぱり歯が出てますね。(* ̄w ̄)
ゼニガタアザラシは、春から同居、繁殖を予定しているそうです。
こちらは、ゴマフアザラシのエフ(オス)少し前から、発情期を迎えているようで、少食です。
この日は2匹しか食べませんでした。
恋する時には、ホッケも喉を通らないとは、デリケートですね。
残念ながら、ゴマフアザラシの繁殖は、見送られるようです。
ゴマフの方は、繁殖しても貰い手がなく、スペース的、餌代等みても厳しいようですね。
何せ、アザラシたちは、かかる餌代ランキング第2位。(園内で)
1位はお隣のトド。(1日4~5000円)
象の花子が、2~3000円だったそうですから、倍ですね。
動物園より、水族館の入館料の方が、全体的に高めなのも、そんなところからかもしれませんね。
近い将来赤ちゃんが期待できるかも・・
コメント
大きな眼ですね。
目薬がたくさん必要ですね。
ゾウさんがエサ代が一番かかるんだろうなと思っていました。違ったんですね。
あぁ~~~目が痛々しいですねぇ~~~
治るのかなぁ~?
ってか治って欲しいです!
でもこの場合は野生ではないので
襲われる心配も無く安心して療養でしますね
夏、暑かったから、具合悪くなっちゃったのかしら。
辛そう。
でも食欲はあるようなので、ちょっぴり救われた気がしますわ。
恋する時期は、食欲がないなんて、うーらーやーまーしー!
私も恋をして、ちと背脂を落としたいっ♪♪
サブローさん
魚の方がお高いということでしょうか。
たくさん食べているようですし・・・
hisamiさん
原因等はあまりよくわからないそうです。
治るといいですね。
わさびさん
一時期は、辛そうで、元気なさそうでしたが、
こうして、餌を食べて、元気に泳ぐ姿を見ると、やはり嬉しいです。