(クレイ 札幌市円山動物園 2023年12月14日(木))
若い個体は、やはり元気ですね。クレイは屋外に飛び出し、ボールで遊びまくっていました。高い段差のある放飼場ですが、クレイなりに気をつけながら行動しているようです。
イトは屋内に用意されていた、鶏肉を咥えて展示場の方まで持ち出してきました。イトが肉を食べる姿を生で見られて嬉しいですね。
でも一度に完食するわけではなく、少し食べては放置、少し食べては放置という感じでした。安定して餌がもらえる飼育下で個別給餌なら、それもありでしょう。
クレイ(左)もしますが、イト(右)の砂堀りはクレイよりも長く激しいです。少し前に屋外からガラスの汚れが見えたものでしたが、ようやくその謎が解けました。砂(土)を掻いて後ろに飛ばすせいで、ガラスが汚れていたのです。
遊び兼ストレス発散的な行動でしょうか?ふ〜っと一息つくイト。後ろからブチハイエナのカミが見ています。リッキーが亡くなりしばらく空きマスだった隣が、今は活気に満ちているので、見ていて飽きないでしょうね。
立ち上がってガラス前の人にパンチ!パンチ!手が砂で汚れていることもあり、イトの部屋のガラスは汚れが目立ちます。午後は汚れている確率が高めかな。一時期のアムールトラのトートの事も思い出します。
飼育下でハンティングすることはないですが、ハンティングしたら力を発揮しそうだな〜と思うイトです。
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