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【しろくまにっき】2023年開園最終日

麻呂眉風のハゲなしで年を越せそう?なホッキョクグマのホクト(オス/23歳)。昨年11月に来園してから1年以上の月日が経ちました。ホクトが円山動物園に来園したのは、リラとの繁殖のため。リラは今その可能性のために、ホッキョクグマ館の寝室の中で頑張ってくれています。

2023年の開園最終日の12月28日(木)、年末らしい寒さの中、ホクトは檻の中でのんびりと過ごしていました。

ウッドチッププールの中にも雪が少し積もり始めましたが、ホクトは相変わらずその中で休むことが多いようです。

今年は9月5日にデナリが亡くなってしまい、とても大きな喪失感を味わいましたが、ホクトの存在で随分助けられました。デナリが寝ていた場所で、ホクトが同じような格好で寝ていたりすると、頭の中で一時的にも勘違いを起こすことがあり、悲しみが癒やされていたのです。そういった面でもホクトには感謝しています。

開放されているにも関わらず、あまり広い方には出ていない様子のホクト。あまり足跡はついていないですね。もちろん堀への階段にも足跡はなく、未だに降りていないと思われます。

ホクトが降りない堀には、雪が積もるばかり。もう20cmくらいは積もっているでしょうか。

ホッキョクグマ館のプールの水面にはすでに氷が張っています。寒さが厳しくなるこれからは、氷が厚くなる一方ですね。
開園最終日に、部屋の奥で熟睡していたララと、寝室で頑張ってるリラには会えませんでしたが、一年の感謝の気持ちを念じて伝えてきました。

 

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