(カバ 凪子(メス/4歳) 旭山動物園 2024年1月16日(火))
笑顔の凪子♪ 旭山動物園のカバ、凪子(なぎこ)が4歳の誕生日を迎えました。コロナ禍での明るいニュースだった凪子の誕生、その凪子の名前の由来『早く穏やかな「ベタ凪」な毎日が来るように』を思い出しました。
旭山カバ一家の、今の個体紹介看板。ピンク色の看板が多いのは百吉だからかな?
凪子のお父さん百吉(12歳)です。今日は屋外担当の日。雪のないエリアを歩き回ったり、撒き糞したり、餌をもらって食べたりしていました。百吉には頭頂部にブツブツの隆起したものが結構あります。大仏の頭にある螺髪(らほつ)みたいで、ちょっと有り難い存在に見えてきました。百吉の体は本当に大きく、屋外で全身を見る度に、わおっ!と思います。
こちらは凪子とお母さん旭子(11歳)。凪子と同居しています。水面から顔を出しているだけだと、母なのか娘なのか分からない大きさになっています。
見分け方は、左目の瞼のところに傷跡(こすれ?)があるのが旭子。小さな頃からありますね。
こちらは凪子(4歳)。
走り回っていた赤ちゃん時代に比べると、今はさすがにゆったりした動きになっていますが、仲良さそうに過ごす様子は本当に微笑ましいです。
休む時はいつも並んで。
11月になるとかなり屋外気温は低くなっていますが、日差しを受けながら昼寝する姿も見られました。
凪子の成長を、まだまだ見ていきたいです。
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