今年も無事開催された第74回さっぽろ雪まつりは、2024年2月4日(日)~2月11日(日)まで、大通公園、すすきの、つどーむの3会場で楽しむことが出来ます。雪像がたくさん並ぶ大通公園の会場を見に行きました。写真は4丁目STV広場に作られた大雪像、TVアニメ「ゴールデンカムイ」。制作されたのは「陸上自衛隊第11旅団 第11特科隊、第11高射特科隊、第11偵察隊」の皆さん。雪で表す質感が素晴らしいです。
2丁目会場は、札幌国際芸術祭の会場になっていました。オーストラリアのアート&テクノロジースタジオ「エネス」による「エアシップ・オーケストラ」という作品です。不思議なバルーンたちと、音楽が流れる空間で、つい触れたり聞き入ってしまう時間が流れていました。夜になると、それぞれライトアップされるようです。
3丁目会場は市民の広場で、市民グループによる雪像が並んでいました。毎年のように参加されているグループ「きたきつね」の作品。2024年の作品タイトルは「野球しようぜ!」〜世界が認めたスーパースター!次のステージは赤から青へ〜でした。2年連続大谷翔平の雪像でしたね。きたきつねさんは、以前毎年タモリさんを作成していた時期があり、楽しみにしていたことを思い出しました。活躍次第では、来年も大谷翔平の可能性もあるかも?とちょっと楽しみになってきました。
今年は愛犬のデコピンもいっしょに雪像になっているところが素敵です。
ちなみに2023年の作品はこちら。エンジェルスのユニフォーム、ヘルメットを着用し、バッターの大谷翔平選手です。
5丁目道新 雪の広場には、2月10日に札幌ドームで公演予定のクイーン+アダム・ランバートのラプソディ・ツアーを記念した中雪像がありました。
スペシャルゲストとして、GLAYが出演されることも話題です。
2023年末の紅白歌合戦でも披露されたばかりで、全盛期や映画も思い出し、ライブを見に行けなくてもワクワクしますね。
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