赤れんが庁舎敷地内でも、四季折々の花や樹木を楽しむ事が出来ます。
もう間もなくすると、敷地内には、こいのぼりが泳ぎ始めます。
花壇のチューリップは、つぼみが伸びてきました。
今週、見られる花は、地味ですが、このカツラの花の赤色が、目に入ります。
カツラのしだれ性変異種の、シダレカツラも、池のほとりで、風に揺れて可憐でした。
カモたちも、気持ち良さそう。
シダレザクラもそうですが、樹形が変わると、雰囲気が違っていいですね。
カラマツの芽吹きも初めて見ました。
松などの針葉樹は、冬でも葉が落ちず、緑色をしているものですが、
唯一、カラマツだけは、落葉します。(カラマツ=落葉松とも書きます)
この木の下に、落葉きのこが生えて来るんですね。(道庁にはないと思いますが・・)
松ぼっくりも、小さくてかわいく、リース作りにも最適かと。
オオヤマザクラのつぼみも、随分膨らんできました。
エゾヤマザクラの木の枝に止まっていた、カワラヒワ。
南側には、キバナノアマナが群生しているポイントがありました。
睡蓮の葉はまだ少なく、池の水面に、きれいに赤れんが庁舎が映し出されていました。
敷地内をひとまわりするだけで、本当に多くの種類の木を探す事ができます。
コメント
こんにちは。
北海道は、これからが春本番といったところでしょうか。
チュ-リップも、まだまだなんですね。
こちらは、この雨で桜も散ってしまいそうです。
miyuさん
チューリップは、そろそろ開花が始まりそうです。
始まればあっという間ですから。
そちらは雨だったそうですね。
MAYUさん、こんばんは。
赤レンガの北海道庁、懐かしいです
札幌滞在の時はいつも道庁近くのホテルなので、先月、旅した時も朝夕の散歩に何度も訪れていました。
その時は池のまわりは立ち入り禁止のテープが貼ってありましたが。
でも、そんな道庁にも春の足音が・・・。
今年もチューリップや満開の桜がたくさんの人の心を癒してくれるのでしょうね。
こちら福岡は、すっかり葉桜になってしまいました。
もう、ツバメの巣作りも始まっています。
そう考えると、日本は狭いようで広い(長い?)ですね。
あまおうさん
立ち入り禁止になってましたね。
私も、北海道旅行の時は、大抵、道庁近くのホテルでした。(^^)
日本列島の長さを感じる時がありますね。