スポンサーリンク

【しろくまにっき】ジングルボールの新たな展開とララの放飼場拡張

(Lila the Polar Bear, female 9 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2024.10.01)
今年もあと3ヶ月で終わり、来月には雪も降り始める・・そう思うと、ホッキョクグマたちにとっては楽しみな時期が近づいてきますね。

今日は紐が付いた浮き玉をプールに入れて、一緒に泳いでは楽しんでいたリラ(メス/9歳)。

9月25日(水)に出された巨大なボール(ジングルボール)は、一週間経っても大きく動かされることがなく、今日は飼育員さんによって、水の中に入れられました。

水の中に入れられても、あまり触れられることなく、今は浮かんでいるだけのジングルボール。

ジングルボールの存在には気になるようですが、未だスイッチは入らないリラです。

中2階前にジングルボールが浮かんでいると、細かい部分までよく見ることが出来るので、穴を覗いたら反対側の穴まで見えました。

洞窟の中に置かれた消防ホースクロス。これも玩具としては、今のところ反応は薄めかもしれません。リラの首に虫がとまっています。

今日はホッキョクグマ館裏手の方で、伐採された樹木や根っこを回収する作業が行われており、大きな音が響いていました。

大きな音や振動のあるものには、敏感に反応してしまうリラ。幼い時から得意ではないようです。

ミニプールでゆっくり水浴するララ(メス/29歳)。

日陰側の方が先に紅葉していく気がします。

旧世界の熊館の使われていなかったもうひとマスを、ララの放飼場として使うため、午前中は清掃が行われていました。


午後から開放され、今日からララの放飼場は計5マスになりました。

 

コメント

おすすめの書籍


       

       

タイトルとURLをコピーしました