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旭山動物園でアムールヒョウの赤ちゃんが公開される 性別・愛称は

(Mirai the Amur Leopard, female 7 years old, Asahiyama Zoo, 2024.11.11)
7日間の休園期間を経て、2024年11月11日(月)から冬期開園がスタートした旭山動物園に行ってきました。今年(2024年)8月24日にアムールヒョウのみらい(メス/7歳)が出産した赤ちゃんが、休園中の11月7日(木)に初めて屋外に出る練習を始め、冬期開園からはその姿が見られるかもということです。

アムールヒョウの獣舎は、もうじゅう館エリアに2マス分あります。
現在は、ユキヒョウと隣合わせのオーバーハングがある獣舎に、赤ちゃんの父親デン(2歳)が暮らしており、みらいと赤ちゃんはその隣で暮らしています。アムールヒョウは基本的に単独生活者なので、父と親子は別々で暮らします。

2024年夏期開園中の紹介看板↑

2024年冬期開園からは、色褪せた写真が差し替えられ、キンの喪中が外され、新たに赤ちゃんの個体紹介が追加されました。
2024年8月24日にデンとみらいの間に誕生した赤ちゃんは「メス」でした。
愛称はまだありません。今までと同じなら、公募により決められるのでしょうが今回は未発表。無事に成長することが、今は一番の願い。

公式SNSで発信されている映像では、赤ちゃんはすでに高い所まで制覇したり、よじ登ったりと順調に慣れているようすなのですが、大勢の一般客を目にするのは今朝が初めて。みらいが誘うように外に飛び出ても、赤ちゃんを連れてこようとしても、赤ちゃんは屋外には出てきません。
写真のみらいが座っている場所は、シュートと呼ばれる通路。その奥に見えるのが寝室です。

14時頃には寝室の扉が閉鎖され、もう練習は終わりか?と思ったら、親子はシュートの見えない場所にいました。

みらいが何度か赤ちゃんを呼ぶ声を発すると、少しだけ出入り口に顔を覗かせた赤ちゃん。
今日はこれが限界でした。明日以降は、徐々に慣れて外に出てくるのでしょうが、もしかしたら時間がかかるのかも?しれません。次回訪問時には、またちょっと大きくなった元気な赤ちゃんに会えるのを楽しみにしたいと思います。

赤ちゃん用に、滑り止めの筋が入った渡り木が、何本か新たに設置されていました。

2024年11月11日(月)の親子の様子です。ほんの少しだけ赤ちゃんが顔を覗かせた瞬間です。
この時期だけに聞ける母ヒョウの鳴き声にも注目です。

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