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触ってみよう毛皮のガイド

動物園でいろいろな動物たちを観ることが出来ますが、触れられる動物は限られています。生きてはいないけど、動物の毛皮に実際に触れてみることで感じることも、それぞれあるというもの。今回は円山動物園で突如として登場した「触ってみよう毛皮のガイド」に参加してみました。2024年2月4日〜11日に行われたスノーフェスティバル開催中にも「毛皮のガイド」がありましたが、それと同じような内容でしょうか?

「触ってみよう毛皮のガイド」が行われたのは、12月1日(日)11:30から。
正門近くにある動物園センター情報ホール内。

用意された毛皮はカンガルーとユキヒョウの2種類のみでした。スノーフェスティバル中に用意された毛皮は多種ありましたが、今回は単発ということで少なめでしょうか。
左側はカンガルーの毛皮、右側がユキヒョウの毛皮です。カンガルーは専門家によって仕上げられたもののようですが、ユキヒョウの毛皮はそうではないようで、実物よりも若干縮まった印象があり、ユキヒョウ柄は分かりづらいかもしれません。ただ毛の1本1本は本物なので、感触もほんもの。腹側の白く長い毛は、毛足の長い飼い猫と同じような柔らかい感触でした。カンガルーは、ユキヒョウよりは短めの毛ですが、柔らかく温かでした。

写真のジップ袋に入った毛もユキヒョウの毛です。
これは、現在よく行われている「ユキヒョウガイド」の中で登場しています。これは換毛期にブラッシングして取れたもので、袋越しに柔らかさを体感出来るというものです。
実際に触れることが出来るという点では、毛皮のガイドはとても貴重なので、もしタイミングが合えば参加してみてはいかがでしょう。動物園にはいろいろな毛皮が保管されているので、次回は違う毛皮が登場するのかもしれません。

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