6月28日に、長野の茶臼山動物園から、円山動物園に来園した、レッサーパンダのセイタ(オス)。
部屋は分かれていますが、いつも隣同士で過ごしている2頭です。
7月7日から、屋外での同居訓練を始めて、もう1ヶ月半になりました。
レッサーパンダは、暑さに弱いため、高温が続いていた頃は、同居訓練も休んでいましたが、
最近、また少しずつ訓練が再開されています。
お互いの関係は、相変わらずといった感じ。
どこにいても、セイタの居場所チェックをし、警戒しているココ。
セイタは、そんなことおかまいなしに、りんご探しに夢中。
私は見ていませんが、同居訓練が始まる直前に、セイタがココのしっぽに噛みつくという一件があったそう。
そんなこともあり、余計にピリピリしているココのよう。
途中、何度か接近して、スイッチが入りそうなココでしたが、その度に、飼育員さんから、
「パンパン」と音が出され、ビクッとして終わる・・・そんなことのくり返し。
まだまだ、目が離せない状態のようです。
そんなことのせいなのか?ココの尻尾の先が、また薄くなってきたような気がします。
一時期、ふさふさに復活してよかったなあと思っていたのですが・・
ココにとっては、まだ少しイライラな時期が続きそうです。
コメント
ココちゃん、イライラは美容に大敵よ(*–)ヾ( ̄▽ ̄*)
ちゃっきぃさん
ひとりで、外にいる時の、ココちゃんののびのび~さといったら・・
まだ、セイタ君が気に食わないようですね。(;´д`)