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さっぽろ雪まつり2025 お馴染みの雪像や人気を集めた雪像

今年の札幌は1月の降雪量が少なく、想定外なことがあったものの、雪まつりはしっかりと開催出来てよかったですね。降るところには降っていたということでしょうか。第75回を迎えたさっぽろ雪まつりは、2025年2月4日(火)から2月11日(火)まで開催。今年はインバウンド客が多そうということで、ためらってはいましたが、訪問時間のタイミングがよかったのか、昨年よりも動きやすく快適に回ってこられました。全てはタイミングだなと実感しています。

市民雪像にはお馴染みの雪像が並び、みなさんの力作を見るのが楽しみ。キャラクターや人物など、時代を反映するものばかりなので、とても興味があります。

「きたきつね」というチームの作品は、今年も大谷選手でした。愛犬デコピンとのツーショットは2年連続。デコピンの雪像は他にも作られていて、チェック出来ただけで3体ありました。

安田顕さんも続いてくれるといいですね。

雪かき道具で作った風力観測計たるものも展示されていました。

地球温暖化によって雪が降らなくなってしまった時の、雪かき道具の新たな活用方法として発想されたものだそうです。今年1月の札幌の降雪量のことを思うと、少し考えさせられるテーマかなと思います。

雪像彫刻という展示もありました。

美術家、工芸家が表現する雪の彫刻。ほんの8日間しか展示されない、儚くも貴重な彫刻たちです。

グループ名がSnow Man(スノーマン)なだけに、絶対雪像になるべきだろうと、以前から思っていましたが、今年見事に実現されました。この雪像前には多くの方が集まっていて、アクスタやぬいぐるみと一緒に写真を撮るなどしていました。

久しぶりに11丁目までやってきましたが、五輪モニュメントはマイバウムの隣に設置されていたのですね。

雪まつり会場を回っている間の気温は、プラス4℃。午後から少し風が吹き始めましたが、例年に比べれば寒くはないという印象です。1月の終わりから途端に、平年並みかそれ以上に雪が降り始め、例年のような風景になりつつありますが、2月は春を感じ始める頃でもあり、もしかしたら今年の冬は短めに終わるかな・・・と思ったりもします。
雪まつりの開催も、1回1回を大切に見た方がいいなと感じる2025年雪まつりでした。

ぐるっと回って見た雪像の写真をまとめた映像です。(2025年2月4日(火)撮影)

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