(Lila the Polar Bear, female 10 years old, Sapporo Maruyama Zoo, 2025.02.22)
つくづく『ホッキョクグマは高所恐怖症ではない』と感じる瞬間。せり出した崖の上、しかもたっぷり積雪した上で立ち上がり、飼育員さんのニオイを確認しているリラ(メス/10歳)。
姿は見えねど、飼育員さんのニオイが流れてきたのかもしれません。
飼育員さんはリラの感覚に刺激を与えるかのように、アプーローチの道順を日々変えてきますよ(たまたまかも?)飼育員さんが寝室にやってくると、リラの一番のお楽しみ「ごはんタイム」です。
ごはんをひと通り食べ終わると、おもちゃで遊び始めることが多いです。
ふかふかの雪がたっぷり積もっていると、まるで水中のように遊びます。
しばらく遊んだ後はお昼寝タイム。これで午前の部は終了になります。
最近は昼寝場所があちこち移動しており、あまり固定されていないのが特徴。以前はガラス前で寝ることもありましたが、今年はあまりないようです。
ララが歩く雪道の壁も、随分高くなってきました。
近年のララは、高齢となったせいか除雪された雪道しか歩かず、除雪されていないプールや堀には歩いていきません。
ほぼ毎日見られる、リラのでんぐり返し。陸で見られるのは、真冬の今だけだと思います。
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