屋内プール際で泥浴びをしていたアジアゾウのタオ(メス/1歳)。この冬の間に屋内でプールデビューを果たすかなと思いましたが、未だもう1歩が踏み出せずといったところのようです。
なかなか強めの水圧のホース水にも関わらず、さすがゾウの子「タオ」は口で受け止めていました。ホース水を浴びるのは大丈夫でも、プールに入るのは別なようです。
水浴びや泥浴びを、ニャイン(メス/11歳)と楽しんでいたタオです。
ゾウ舎屋内には、最近のゾウたちの様子や体重が、随時更新されるボードがあります。
2025年2月23日(1歳半)時の体重は848kg。順調に生育中のタオです。
最近、ゾウ舎屋外入口付近の壁に、新しいボードが設置されました。
2024年2月下旬(タオ6か月)頃に、足を痛めている様子が見られ(はっきりとした要因はわからず)大事を取っていたこともありましたが、それ以外は、ほとんど非展示となるような体調不良もなく順調に生育中のタオでしたが、2025年3月9日(日)の11時頃に、玩具を吊るしてあるチェーンに尻尾の毛が絡まったことが原因で、尻尾の先端を負傷してしまい、その治療と経過観察のため、しばらく非展示となることが発表されました(3月10日(月))。
3月10日(月)は屋内メイン放飼場には、シュティンとニャイン親子。
屋内ポール奥と屋外庇下の出入り自由で過ごしていたのは、オスのシーシュでした。
屋外ボードに書かれた「飼育員からのひとこと」では、『今のところ尻尾の傷も無事キレイにふさがり、エサもいつも通り食べている』とのこと。
普段からトレーニング(採血・開口・耳を出す・尻尾を出す etc.)を重ねているおかげで、治療も比較的スムーズに進められたのでは?と想像します。
屋外ボードにはタオの近影も紹介されています。
2025年2月17日の水浴・泥浴び中心の映像です。泥が目に入った時のタオの反応も可愛らしいです。
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