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【円山エレファント】タオも雪残るメイン放飼場に登場

(Tao the Asian Elephant, female 1 year old, Sapporo Maruyama Zoo, 2025.04.05)
2025年4月5日(土)。札幌の最高気温11.8℃。今年初の2桁気温となり、一時的に暑く感じる程でした。開園から多くの人が来園し、動物園内は今年一番?と感じるほどの賑わいでした。ゾウ舎の屋外メイン放飼場の雪は随分溶け、メスのゾウたちもメイン放飼場に出るようになりました。オスのシーシュはひと足先に2月にメイン放飼場に出ていましたが、深い雪では必要以上には歩き回らないようでした。

4月4日(金)にはシュティン(メス/33歳)がメイン放飼場に出ました。

そして翌日4月5日(土)には、パール(メス/21歳/写真右)、タオ(メス/1歳7か月/写真左)、

そしてニャイン(メス/11歳/写真中央)がメイン放飼場で過ごしていました。

水はけのよくないところには、雪解け水が溜まりやすく、そこで激しく泥浴びを始めるゾウたち。体の隅々まで浴びまくっている様子を見ると、生きている上で本当に必要なことなんだろうなあと思います。

みんな色が変わるくらいに、泥パック完了です。

柵越しのメスたちが気になって仕方ないシーシュ(オス/16歳/写真右)。タオがシーシュに近づいてもOKな時とNGな時があるようで、タオはおとなゾウの指示に従います。人間にはわからない、ゾウのルールがありますね。

積雪のため閉鎖されていた観覧通路が一部解除され、サブ放飼場の手前まで観覧出来るようになりました。

2025年4月5日(土)のゾウたちの様子です。

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