大変残念なお知らせです。
円山動物園のマサイキリンのタカヨ(30歳6ヶ月)が、天国へ旅立ってしまいました。
(老衰のため)
昨日(11月2日)の朝、亡くなっているのを発見されたそうです。
タカヨは、1978年4月10日、円山動物園生まれ。
30歳というのは、国内最高齢だそうです。
タカヨもまた、動物園の花形として、たくさんの人たちの心を癒してくれました。
追悼の意をこめて、在りし日の写真を・・・
12頭目の子供、シゲジロウと親子3頭で暮らしていた、2006年秋。
今年の夏は、午前中に青草を食べる姿を、お客さんに間近で楽しんでもらいました。
30歳になっても、まだまだいけそうと思えた夏。
ポカポカしていた10月、この日は、雪虫がたくさん飛んでいた日。
熱帯動物館のツタも、紅葉してきれいでした。
一週間前のこの写真が最後の写真になってしまいました。
穏やかに、屋内で過ごしていたタカヨ。
本当にお疲れさまでした。そしてありがとう。
タカヨ大好きだった、ユウマの落胆は隠しきれない様子。
タカヨに追いつけ追い越せで、ユウマ(11歳)も長生きしてね。
コメント
TVニュースで知りましたo【;△;】o ウルウル・・・
今年は3度しかお目にかかれなかったタカヨ♪
もうー逢えない悲しさが募ります・・・【一_一;】
天国に旅だったタカヨちゃんのご冥福を【-人-*】合掌
悲しいですね。動物って亡くなるときはなんでこんなにあっけないんでしょう。
でもタカヨは長生きしただけでなく12頭も子供を産んだんですもんね。
本当によく頑張りました。つい最近まで身ごもってましたもんね。
ありがとう。
よくヒトに例えると・・・○歳ってありますが、
タカヨさんは100歳以上だったみたいです。
100歳と聞いただけでも凄いのですが、本当に凄いのは、
次に最高齢となったキリンの年齢が26歳と言う事です。
ヒトに例えると85歳程度・・・15歳差は驚きです。
本当に長い間、ありがとうございました。
新聞で訃報を知り、愕然としました。。。
タカヨさんが・・・。。。
でも大往生ですよね。良く頑張ってくれました!
気がかりはユウマと、遠くに居るシゲジロウです。
マサイキリンなんていう名前を聞くと
やはり他人ごととは思えない・・。
そうですか、遥か遠くの地で12頭も子供を生んで
人々にささやかな喜びを与え続けてくれたんですね。
ありがとう・・今、魂はサバンナを思う存分
駆けているかもしれませんね。
ところで、こちら熱い話題の米大統領候補と深い
繋がりのある地・・・なんだかこっちも
フィバー!盛り上がりつつあります。
ゆきんこさん
円山生まれ、円山育ち・・
本当に札幌の宝物のような存在だったと思います。
安らかに、眠って欲しいですね。
serinagyさん
最後の13頭目の子も、なんとか無事でと願ったものでした。
いるのが当たり前のような感じで、いつも会っていますので、
やっぱり不思議というか、信じられないような・・
でも確かに、最近のタカヨは、の~~んびりした動きでした。
寂しいですが、感謝の気持ちでいっぱいです。
北二十四条さん
この冬もなんとか乗りきって!と
毎日のように、念じて見ておりましたが、本当に残念です。
感謝のひとことにつきます。
ボコさん
シゲジロウも、何か感じるものがあるでしょうかね。
残されたユウマが一番気になります。
すぐ隣で見ていたはずですから・・
花火さん
妊娠期間が15ヶ月なので、凄い記録だと思います。
13頭生み、7頭が大きく成長しています。(あとは、死産等)
生涯、生み続けたという感じですね。
なので、ここ2年ほどは、体のため、オスとは分けられていました。
花火さんの場所・・・
ちょっと見えてきたような気がします。(^^)
盛り上がっているでしょうね。
いつかはお別れしなきゃいけないんですよね・・・。
最後の力を振り絞って、ユウマの部屋のフェンスを一部
破っていたと報道で知り、涙・涙・・・・。
家族思いの優しいキリンでしたね。
てつこさん
経験がないので、わからないのですが、
死の直前って、どうなるのかなあなんて、考えてしまいます。
凄い力が湧き出るものなのかな・・
ちょっと聖なる瞬間にも思えます。