愛の予感 的中

今振り返ってみても、先週22日に、アクバルが鳴いたあの瞬間から、2頭の空気感が変わりました。
22日は、あれから別室に収容。
23日午後から、再び同居訓練に入りました。
すり寄ってくるリーベに、ビクビクしながら、応じるようになってきたアクバル。

しばらくのち、2頭の心が打ち解けたように、寄り添い、甘噛みするようになり、
程なく、自然に交尾行動になりました。(14時半すぎのこと)
その後、数回交尾行動をし、夜は、念のため別室で過ごすことに。



24日は、朝から同居。午前は屋内、午後はリーベ側の屋外で過ごす2頭。
寝ている時以外は、いつも相手を気にしています。
アクバルが、リーベにべったりとくっつくように、後追いします。



何度もがんばります。今夜も、念のため、別室で過ごしました。



25日、猛烈アタック継続中、いつも離れない2頭です。
(午前屋内、午後アクバル側の屋外)



屋内に帰る時も、アクバルが先に入り、リーベが入ってくるまで、入り口で待ち、
一緒に屋内入りをするという、アツアツカップルになりました。
今夜から、晴れて終日同居となりました。



26日、交尾行動の回数は、ぐっと減りました。
それでも変わらず、いつも寄り添う2頭です。



27日、交尾行動の確認はしましたが、回数減。
寝るときも、寄り添って寝る2頭。



よく観れば、腕枕ならぬ、しっぽ枕で寝ています。(_≧Д≦)ノ彡☆
途中、アクバルが起きて、その事に気づきましたが、
リーベを起さないように、再び眠りについた優しい場面もありました。



28日、交尾行動の確認はしましたが、さらに回数減。
お尻をくっつけて、対称の形で仲良く寝ていました。



29日、交尾行動は確認出来ず。(←もちろん私の観ている範囲ですが)
寝る位置も、以前のスタイルに戻ってきました。
最初の3日間が、発情のピーク、それ以降はゆっくり下がってきたようにみられます。
普段は見ることが出来ない、べったりくっついていた貴重な一週間でした。
ユキヒョウの赤ちゃん誕生の、可能性は見えてきました。
あとは、神様に祈るのみ。
しばらく、この同居は続くと思われますので、今後の2頭の暮らしぶりも楽しみです。