あきあじ棒鮨

石狩鮨に続き、新千歳空港でいただく空弁の第2弾は、あきあじ棒鮨。
こちらも、佐藤水産の商品。
2006年度、第14回北海道加工食品フェア(地域加工食品コンクール)で、
最優秀賞(北海道知事賞)に輝いたものです。
1個　980円。

北海道産のカラ松材の間伐材を使った、容器と箸。
中には、あきあじ棒鮨と、石狩味と、漬け物、とろりとした醤油ダレが入っています。



驚くのは、このあきあじの分厚さ！
あきあじとは、鮭のこと。
骨と皮を取り除いて、強火で表面を炙り、醤油ダレでつけ込んであります。
北海道米ほしのゆめ100%の酢飯の中には、いくら。
あきあじと酢飯の間には、海苔。
ひとくち頬張ると、鮭の旨味と、いくらがはかなげにプチプチはじけ、
鮭親子に、まんまとヤラレます。
納得の、最優秀賞！
かなり、ボリュームもあります。



とどめをさされるのはこちら！　石狩味！
こちらも、秋鮭の骨や皮を取り除いて、刺身状にし、いくらと共に糀に一ヶ月以上漬けられたもの。
初めてこれを食べた時の、あの感動を思い出します。
これが、試食程度添えられている・・・(うまいなあ(^^))
大根の味噌漬けも、添えられていました。
←こちらは、前回食べた、石狩鮨。
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