楊枝をツンと差して、ぷちっと登場させる羊羹。
全国にどれほどあるでしょうか。
今回の羊羹は、福島県の銘菓、玉嶋屋の玉羊羹(たまようかん)。
1袋 525円。
一袋の中には、5個の玉羊羹。
ひとつひとつ、手作業で、ゴムの袋に詰められた羊羹は、
昭和12年に開発された当初は、「日の丸羊羹」という名前だったらしい。
戦後からは、店の屋号と形から「玉羊羹」と改名され、今に至る、
長く愛されているお菓子です。
黒く光る大きな宝石の輝き。
贅沢にひとくちでいくのもよし!
上品に3口でいくのもよし!
とても、おいしい羊羹です。
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