ユキヒョウ物語

雪のシーズンに子供たち(人間)が使うソリや、動くおもちゃ、ベビーカーなどに、 興味津々に近づいて行く、ヤマトとユッコ。 向こうから、何か大きな音がするものがやってくる・・ いつもの...

ふわふわ被毛の毛先が少しカールする、首元の毛。 何を見ているのか、じっと一点を見据えていたヤマト。

風に乗って、枯れ葉が一枚、舞い込んで来ました。 真っ先に反応して、後を追ったユッコ。 それが、何か確認出来たら、あっさり興味は失せたようです。

丸太に手をかけ、ユッコちゃん渾身のセクスィポーズ♪ ちょっと内股よん。

今朝は、アクバルお得意の、丸太なめなめを、たっぷり観られました。(笑)

動物的勘が働いたか？何かを察知したよう。

たくさん積もった雪の一部から、何か見つけた、ユッコ。

男は、強く逞しく生きるのにゃ。(笑)

子供たちの毛は、きっとふわふわしているに違いない・・・(↑ユッコ) それは、見ているだけでも想像はつきます。

寒さがピークに達したように感じる一日。 気温は、ー10℃を下回っていますが、元気なユキヒョウたち。

ホッキョクグマのように、大きく話題になっていないだけで、 ユキヒョウの子供たちだって(どちらかの個体)、 もしかしたら、これが円山で過ごす最後の冬なのかもしれません。

平成21年5月2日生まれのヤマトとユッコは、生後9ヶ月になりますが、 まだ、「ピーヨ」という鳴き声を発します。

木片で遊ぶのは、ユッコだけじゃありません。 ヤマトも、ガジガジとよく遊びます。 ♪だけど・・・・ルルルル～　　(あしたのジョー)

丸太から、ベリベリ、ガリガリ、剥がし落とした、木片で遊ぶユッコ。