ライオンの成長日記

屋内から、人の気配を感じると、そろそろ屋内に入る時間だとわかるようです。 なんとなく、順番待ちをしているように、並んでいた、ライオン一家。

リッキーは、ひと晩で、随分老け込みました。(笑) 屋根の下にいますが、雪が吹き込み、タテガミにびっしり積もるほど、降っています。

休憩時間・・・ げんきは、いつもの場所に割り込みたいけど、 リッキーがびっちり壁について座っているので、入れません。 どうしよう・・

随分大きくなったとはいえ、まだお子様。 雪が降れば、やはり少し楽しそうに、はしゃぐげんきとゆうき。 でも、ホッキョクグマたちほど得意ではないようで、しばらくすると、休みます。

キーンと冷え込む朝ですが、日課の往復に励む、リッキー。

太陽の力は、偉大。 氷点下気温でも、無風で、日差しがあれば、かなり穏やかに感じられます。 ライオン舎は、南向きでもあり、日が昇る午前中は、 比較的、暖かそうに過ごしているよう。

土の上に積もった雪にまみれ、ホワイトライオンになったゆうき。 ごろごろと、木片で遊んでいました。

静かに、みなさん熟睡中です。 そして、王様リッキーは・・・

ティモン以外は、皆、水なしプールの中で、何やら遊んでいる模様。 (死角となって、中での様子は、あまり見えません) たまには、家族揃ってもいいかも。 そう思ったティモンは・・・

最近、寒かったせいか、この場所で座るリッキーも、 ここ数日では久しぶりに見ます。(^▽^;)

雨をよけ、寒さに耐え、屋根の下でじっと過ごす、ライオン親子。 特に、リッキーに大きな動きは見られません。 ティモンはいつもの場所を、行ったり来たり。

陰に隠れて、遊びを仕掛けようとしている、ティモン。 ちらっとでも見てくれたら、そのタイミングでダッシュしたいのに、 なかなか気づいてくれません。 というより、いわゆる「シカト」でし...

ワイルドタイムの時間がやってきました。(11時45分) 扉が開いても、なかなか入らなかったリッキー。 ゆうきの誘いにも、のりません。

なんか、もやもやして来た、げんき。

げんきとゆうきは、扉を叩いて遊んだり、 寒い中でも、元気に乗りきっている、ライオン一家。

こちらの家族は、お父さんもお母さんも、兄弟もいるし、ケガもなく、幸せ家族です。 いつもの場所で、雪の朝を迎えていた、ライオン一家です。 会えなかった3日間も、元気だったか～い？