動物の日記

ホッキョクグマ館西側の木々の葉が、秋色に変わってきました。 堀にせり出した岩の上に、のんびりと座るリラ。

10月中旬になると、紅葉の美しさがピークになったと感じます。

3時間の休憩を経て飛び込むと、こんな感じ。 毛が乾き、少しふわふわした状態になっています。 11時過ぎから、14時過ぎまで、ガラス前の角スペースで休み続けたリラ。 逆に、この狭さが...

ララの母としての優しい顔にうっとりします。 授乳場所のひとつは、ガラス前。 ララが立ち止まり、前足で地面をかきはじめると、もらえることが多いです。 時々、フェイントもありますが・・

の〜び〜〜〜っと、ララ。 毛が伸びて、普段は見えなくなったララのおっぱいが見えます。

そんなに鼻を押し付けたら、美しい顔が台無しですよ・・・ まあ、どんな顔してても、かわいいララちゃんですけどね。

この場所がお気に入りのうちに、 ドアップ写真を、たくさんいただきましょう。 写真はリラ。

岸辺で休むリラ。 ここで休んでいると、逆に新鮮？ 最近、ガラス前の角が多かったので。

最近は、リラとの距離が近いですね。

背景の紅葉で、秋を感じますが、 夏にあんなに青々としていた芝生が、枯れてきた様子でも秋を感じます。

ホッキョクグマ館南側のエゾヤマザクラの葉が、紅く色づいてきました。 ゆっくり休んで、腰をあげたところのララです。

秋の景色とリラ。

ララオーラを感じる瞬間。

動物園の外の工事ですが、ホッキョクグマ館から近いので、音がよく聞こえます。 リラは、その音やニオイが気になるようで、 堀の上のせり出した岩の上に乗り、その方向を、気にしています。

放飼場に置かれている大木のアカマツ。 これを咥えて、ズルズルと動かしていたリラ。 数年経てば、この倒木も、簡単に動かせるくらいまで朽ちていくのでしょう。

9月6日に起きた、北海道胆振東部地震以降、 未だ、弱い余震を時折感じるので、その度にザワザワします。 こんな風に伏せている時だと、一層敏感に感じてしまいそうです。 11時22分。 ...