ユキヒョウ物語

少し気温は暖かでしたが、まだ雪はちらちらと・・・

円山キューティーズの一員、リアン。

ワイルドタイムも終わり、お腹も満たされた動物たちは休み中。午後は静かな熱帯動物館。

雪の上で走ったり、遊んだりしていますが、やっぱりすぐ、左前足が口にいきます。癖かなあ？何か満たされない思いの表れ？

ネコ科たちみんながよくする、仰向けのポーズ。猫背が伸びて、気持ち良さそうに見えます。(^^)リアンはそのまま、逆さまの世界を楽しんでいるよう。

日中の大半は、やはり台の上にいることが多いのですが、それでも、少しずつ動いている時間や、前面の方にやってくる時間が、長くなりつつあると感じています。食事の時間も、以前は、そ～っと近...

外でも中でも、走って！ジャンプして！活発に遊んでいるリアン。はしゃぎ過ぎて、息を切らせています。

そこのちびっこたち・・・一緒に走ってくれないかな・・・期待しながら、じっと見ているリアン。

両手に美豹揃いの、アクバル。こっちにリーベ、あっちにシジム。リアンの事は、ちょっと邪魔に感じているかも。

「ずっと見てた？」陰からこっそりこちらを見たアクバル。ハイ、見てましたよ。ずっと。

満足♪満足♪鶏肉をあっという間に平らげ、おなかいっぱいになったアクバル。昨日は、週に一度の絶食日だったためか、今日は肉にまっしぐらなユキヒョウたちでした。

滞在時間中、ハードに遊ぶ場面はありませんでしたが、歩く、ジャンプは、普通にしていた様子のリーベでした。

今日はちょっとしたハプニングがあり、少し早めに扉が開きました。

ワイルドさを持ち合わせた容姿。今日はどんな技を見せてくれるの？

お隣のアクバルをチラッ。時々、アクバルの動きを気にしているリーベ。アクバルの方から、檻越しに遊びのお誘いが来る時もあります。

遊びながら、毎日身体能力を高めているリアン。今日はまた、新しい遊びを生み出したようです。