シンリンオオカミ

アップに耐えられる男、ジェイ。 雪面は皆が歩き回って、うっすらと茶色くなってきました。

皆、おのおの窪みに収まって、昼寝中です。 キナコとルークは、シッポが短めなので、 丸くなっても、シッポが顔の方まで届かず・・

掃除の後だからか、ガラス面前だけは雪がなくなっていました。 ステップも軽やかに、歩くジェイ。

さすがのオオカミたちも、屋内退避かな。 しばらく待ってみましたが、 結局、ジェイ、キナコ、ユウキの姿は見られませんでした。 吹雪の中、歩いていたルークの足跡がくっきりと・・・

気温が高く、雪ではなく雨が降る12月。 積もった雪がみるみる溶けていきます。 雪が降ったり、雨が降ったりと、足下が悪いせいか、 週末にも関わらず、来園者は少なめのようです。

午後からは、雨、みぞれが降り始めてきました。 キナコは、屋根の下で休みます。 子供たちは、みぞれを被りながら、ガラスの先を覗いています。

このまま根雪になるのか？ また一面が白くなっていたオオカミ舎。

今年度2回目の真冬日。 冷えましたが、オオカミたちは元気です。(↑ショウ)

再び、うっすらと雪景色になったオオカミ舎。

その時間になるまで、体力温存。 無駄な力は使うまい。

今朝は冷え込みましたが、日中は陽射しもあり、穏やかに感じられました。 南側に高い壁があると、日照時間も少なくなるので、 太陽が恋しくなっている頃では？なんて想像します。

弱い雨が降ったり止んだりの一日。 キナコは、屋根の下のくぼみで休んでいました。 オスチームは、あちこち歩いていたので、 時々振り返って、様子を見ていたキナコです。 見返り美狼。

またガッツリと擦りつけたようで、 左首のところは、真っ黒になっていたジェイ。

雪がチラついてきました。 まだ根雪にはならないので、地面の上でのんびり休憩のルークです。 そろそろ走りたい・・・そんな風に思っているかもしれません。

小雪ちらつく日。 昨夜遅くに、雷を伴う雨が降り続き、雪は跡形もなく消えました。 (ジェイ)

雪解けが進んだ上、5頭で踏みしめるので、あっという間に、茶色の地面です。