シンリンオオカミ

湿った雪で、オオカミたちの被毛は濡れているようです。 真冬に濡れると、寒そうに見えますが、 それでも、元気そうに動き回っていました。

雪がたっぷりと降る午後。 ルークは、面白い遊びを見つけたようです。

キナコがかじっていた、この骨が、これからどうなる？

雨で、雪が溶けてみぞれ状態になってしまいました。

雪の上で休む、オオカミたち。 ひんやり感が、またいいですか？

またまたたっぷり積もった放飼場。 雪の感触は、気持ちいいですか。

それは、山のてっぺんでの出来事。 キナコは雪に半分埋もれた状態の、黄色い物体を見つけました。 それをくわえ、雪から取り出したキナコ。

氷面が凍りついた骨をかじるオオカミたち。

アザラシのプールには、薄氷が張るくらいに、寒い朝でしたが、 いつもと変わらず元気そうな、オオカミ一家。

山の日暮れは早い。 15時を回ると、薄暗く感じ始めます。 薄暗くても、遠くはよく見えるのだろうか・・・

冷え込み始めると、エゾシカ・オオカミ舎のありがたみが、身にしみる。

今日は少し雪が降り積もったので、顔を突っ込むと、 鼻に雪がつきます。

おかしい・・

雪が積もったり、解けたりを繰り返すこの時期。 そろそろ根雪になり始める頃でしょうか・・・

ガラスの向こうに飼育員さんの姿を見ると、 餌の時間？とテンションが上がるジェイ。 ガラス面に沿って、左右に小走り。

いつも仲の良いジェイとキナコですが、 雪の降るシーズンになると、またさらに2頭の距離が近くなってくる気がします。