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ズーラシアのホッキョクグマの赤ちゃん展示場練習の日

(Gogo the Polar Bear, male 20 years old, Zoorasia, 2025.04.16)
昨年2024年11月18日に誕生したホッキョクグマの赤ちゃんの一般公開が待ち遠しい、よこはま動物園ズーラシアに出かけてきました。この日(2025年4月16日(水))は、午前中にイッちゃん親子の展示場訓練が行われる予定になっていることが事前に告知されていました。馴致は非公開で進められ、ホッキョクグマは非展示。オスのゴーゴは午後から屋外に出てきます。赤ちゃん公開が始まれば混雑必至でしょうから、ゴーゴにゆったり会えるのも、今くらいしかないかな?という気持ちでやってくると、想像以上に空いていて驚いたくらいでした。

イッちゃん親子の展示場訓練は、ホッキョクグマ舎周辺を封鎖した状態で、非公開で行われています。ホッキョクグマが見える場所にはパーテーションが設置され、広くコーンバーで立ち入り制限がありました。開園(9時30分)~12時くらいまで写真のような状態。
親子の展示訓練の日は、4/8、4/9、4/11、4/16、4/18、4/22、4/23、4/25

ホッキョクグマの赤ちゃんの成長の様子は、SNSの動画などで公開されていますが、展示場外にも一部写真が展示されていました。
円山動物園、旭山動物園、天王寺動物園とはホッキョクグマ展示場の形状も違い、園の方針も違うこともあるでしょう、赤ちゃんの公開は生後5か月以降になりますね。生後3、4か月の頃を観られた経験がとても貴重だったことが、今更ながらに実感しています。

12時を過ぎると封鎖が解除され、通常展示が再開されます。2階のテラスには、最近のイッちゃん、赤ちゃんの写真も掲示されていました。改めて見ると、テラスの壁には浮き輪が掛けられていました。海外の動物園でも見たことがありますが、これは万が一人が転落した時用のものでしょうか?

イッちゃん親子が屋内収容された後は、交替でゴーゴが屋外に登場。

プールの中には魚、牛骨が用意されており、ゴーゴはそれらを取りにプールに飛び込みます。

水面に浮上してから魚を食べるゴーゴ。

美味しそうにサバを食べていました。他には小アジも見られました。

放飼場のあちこちには、さっきまでいたイッちゃんとこぐまのニオイが残っており、しきりにチェックしていたゴーゴ。

時々、柵で仕切られたサブ放飼場を覗きに行くゴーゴ。

イッちゃんもチラチラ見えます。

そして生後4か月のこぐまも外を覗いていました。静止画だと分かりづらいので、右側に目と鼻を入れてみました。

覗きに来ると、ここでオシッコをするゴーゴ。イッちゃんはフーッと言っていました。

放飼場のニオイをチェックをしたり、イッちゃん親子を覗きに行ったり、水を飲んだり、水浴したり、そして大半は屋内への扉前で前後の往復歩きを繰り返していた、午後のゴーゴでした。
ズーラシアの屋外展示場は1つしかないので、親子の展示が始まると、ゴーゴとは交替制になるのか?親子の展示はいつから始まるのか?こぐまの性別はどっち?いろいろ気になるズーラシアのホッキョクグマなのです。
次回訪問時に、赤ちゃんに会えるでしょうか?

2025年4月16日(水)の様子です。

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コメント

  1. M.Hayashi より:

    こんにちは
    昨日と今日、私の方は八木山動物園に来ております、1月に飛行機をとっていますから、訓練に会えなくても、しかたがない!
    大好きなカイ君といられれば良いかなとの気持ちでした✋結論から言いますと成果は何もありません、しっかりとビニールの白い幕が張られ、私も札幌や旭川での貴重な体験に感謝していました🍀
    飼育員さんが上から写真を撮ってる姿がなんとも羨ましく
    北海道での初めての様子やプールなどは、他の動物園では、そうは行かないなぁ…とつくづく感じながら、これから帰路につきます✈️
    ズーラシアの様子ありがとうございました
    m(_ _)m

    • MAYU MAYU より:

      お疲れさまでした。時代と共に変わっていくこともあるかもしれませんね。
      ズーラシアの親子は5月には公開されるだろうと期待していますが、
      観られるかどうかは運次第でしょうかね・・

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