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しろくまにっき 272

円山動物園 イコロ キロル


前回(しろくまにっき 271)の続きです。
ララが、氷のプールに下りて、楽しげに遊んで見せても、
なかなか一歩が踏み出せない、イコロとキロル。


行かないで


ララがプールに下りようとすると、毛を引っ張って、引き止めていた、イコロとキロル。
イコロ


時間がかかりましたが、イコロが先に下りて、少し氷に触れてみました。
今日も、このまま、イコロが先に進んで行くのかな?と思いきや・・・
3頭


なぜか、途中から、恐怖心が芽生えてしまったのか?
キロルが遊び始めたというのに、イコロは下りられなくなってしまいました。
何度も、せつない鳴き声を上げていた、イコロでした。
2頭


それでも、ようやくプールに下りられたイコロ。
しばらくは、深みに下りる事は出来ませんでした。(先に行くイメージでしたが、意外な展開)
ミシ


プールで親子揃って、ララの遊びも、さらに楽しく。
すごい


子供たちに、すご技も披露。
ふが


すっかり氷のプールに慣れて来た、キロル。
いろいろな穴を見つけては、鼻や手を突っ込んでいました。
楽しい


氷大好き!キロルは絶好調でした。
ラスト


今日は、プールに下りる下りないで、何度も躊躇した跡が、
階段にしっかりと残っていました。(茶色=体についた汚れ)



プール外では、つるつる面だと認識しているためか、歩き方も少し変えています。
プールの縁を歩く姿は、まだ見ていません。
堀でなら滑っても大丈夫、思いっきり遊べるとわかっているようで、
堀時間が長くなったような気がします。
死角部分が多くなってしまいますが、大ケガが避けられると思えば、安心して見られます。
(ただ、階段の上り下りが、ドキドキします。(^▽^;))

コメント

  1. NIKONIKO より:

    ホントにイコキロ、逆なかんじの意外な展開でしたね~。
    ララ母さんの、二人をとても気遣いしている様子が良くみてとれ、またまた、胸が熱くなります。
    こんな、一場面一場面が、今期限りになるのかと思うと、また、感慨ひとしおです・・・。

  2. takeski より:

    イコロのビビリ様にはちょっと驚きました。
    キロルって以外に大胆なんですね。
    新たな発見が新鮮に感じられました。

  3. MAYU より:

    NIKONIKOさん
    この展開は、あれぇ?と思い、何度も見入ってしました。
    なぜ、下りなかったのかは、疑問ですが、
    あの瞬間だけ、甘えん坊だったのかな。

  4. MAYU より:

    takeskiさん
    もっと幼い頃から、性格が入れ替わる瞬間がいくつもあり、
    さすが、双子だなあと思う事もしばしば。
    そこが、おもしろいポイントです。

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