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しろくまにっき 3034


キャンディ


世界の熊館を二つに分けて、
南側(ホッキョクグマ館側)をデナリ、北側(熱帯鳥類館側)をキャンディとして使っています。
その境目の部分は、日々変わっている状態です。
世界の熊館は、全部で8マスありますが、
今日は、デナリが5マス、キャンディが3マスという配分です。
境目が変わることにより、お互いのニオイ確認が出来るため、
それぞれの反応の様子、その獣舎での行動の違いを観察することが出来ます。


湯たんぽ


今日は、ホース付き湯たんぽがお気に入りのキャンディ。
自分で掘った窪みにハマって、楽しんでいました。


窪み


起き上がりづらそうに、体を揺するキャンディ。
これ、わざわざ、楽しんでますよね?(笑)


キャンディ穴


冬の間に積もった雪が、層のように見えています。
一番下の部分は、もはや氷の層です。


デナリ


デナリが、キャンディとの境目までやってきました。
階段を降りようかどうしようか?慎重になっていました。
今は、分厚い氷が張っていますから、
慣れない場所は、慎重になったほうが賢明ですね。
(人間も、今、とても慎重になる季節です)



今日は、3月11日、東日本大震災から7年の月日が流れました。
園内でも、翌年から、その発生時刻、14時46分には、黙祷の時間が設けられています。
思い起こせば、キャンディは、2011年3月8日に来園。しろくまにっき 641 (2011年3月8日(火))
発生時の3日前に到着していました。
当時の事も、いろいろ思い出されます。



コメント

  1. OSAKUMA より:

    こんにちは。
    東日本大震災から7年・・・
    キャンディ円山来園7年
    私にとってはこの7年は「光陰矢の如し」のように感じました。
    新館の地質調査もついこの間の事の様に思えます。
    復興が進み、キャンディが幸せに、新館オープンが成功する事を願います。
    キャンディの窪みにはまって遊ぶ姿は可愛い!
    手の動き、表情、特に足の裏!何度見ても飽きません!
    こうして東京から大好きなキャンディを堪能できること。
    MAYUさんに感謝です。

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