冬の間、濡れた被毛の水気をきるのに、雪の上を使っていましたが、その雪は全て解けてしまったので、地面で擦ることが多くなったはず。雪解け間もない時期は、まだ草も生えておらず、体が汚れやすくなってしまいますね。これからの時期は、茶色(土の色)になったり、緑っぽく(草の色)になったり、変化するリラの体です。
(2020年4月9日(木)の日記、リラ編です)
今の放飼場は、こんな感じ。周囲の木々に、少し芽吹きが見られる程度です。
放飼場の中央あたりにある小川に、水が流れ始めました。この岩の上を渡り、まっすぐ屋内に向かっていくのも、リラのひとつのコースになっています。
今日は、早朝に雪が降り、寒かったせいもあるでしょうか、来園者はとても少ないように見えました。
朝はニオイを嗅ぎながら、放飼場を歩いていたリラ。食べ物を探すように、あちこち廻りましたが、なかったようです。午後に再び訪れても、今日のリラは歩いているばかりでした。
ただぼんやりと、リラの歩く姿と、鳥のさえずり等を、お楽しみ下さい。
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コメント
熊本よりいつも楽しみに拝見させて頂いております。熊本は閉園中でマルルに会いに行けません。マルルにもこんなに広い放飼場があったらいいのになぁ…
いつもありがとうございます。今はしばらく我慢の時ですね。
元気なマルルに、私も会いに行きたいです。