どんど焼きで訪れた北海道神宮。
もちろん、参拝にも参りました。
神門をくぐる前に、手水舎にて清めます。
今年もまた、あまり凍っている所は少ないようで、気温の穏やかさを感じます。
神門をくぐり、拝殿に向かいます。
どんど焼きが行なわれているので、参拝者も多めですが、
お正月とは違い、奥の本殿近くまで上がる事ができます。
拝殿から下がっている、白い幕(?正式名称わからず)は、
お正月、大祓、神宮祭などの、大きな行事の際には、紫色になります。
参拝のあとに、久しぶりに立ち寄る、参拝者休憩所の茶屋。
「判官(はんがん)さま」ののぼりが目印です。
2000年に建てられた、こちらの茶屋では、お茶が無料でいただけます。(セルフサービス)
そして、焼きたてのお餅「判官さま」も無料でいただくことが出来ます。
ホットプレートで、随時焼かれています。
手前のペーパーナプキンを使って、ひとつずついただきます。
「判官さま」とは、北海道帯広に本店を構える「六花亭(ろっかてい)」のお菓子。
つぶあんを包んだ、そば粉入りの焼き餅です。
茶屋のオープンを記念して、2000年11月23日から発売されました。
焼きたてをいただくと、餅の表面の香ばしさ、ほんのりそばの香り、
伸びのいいお餅、しっとりつぶあんが、とてもおいしいお菓子です。
こちらでは、この「判官さま」も販売されています。(4個入り 380円)
手前に写っているのは、「郭公の里」(8袋入り 320円)という、柏の葉をイメージした薄焼き煎餅。
「判官さま」の替わりに、「郭公の里」が無料提供されることもありました。
参拝帰りの判官さまは、温かくも有難いお菓子でした。
コメント
うふふ。私達、これだけ食べに神宮に寄った事も
あったりして~(苦笑)
だって、判官さま、大好きなんだもん。
焼きたてって、なかなか食べられませんよね。
家で・・と、言っても、やっぱり、
あそこで食べるから、ウマい!んだと思う(?!)
へえ~、こんな事をしているのですか。いいなぁ。
焼きたてって美味しそうですね。
六花亭の店舗は、どこも素敵ですよね。
たしか、ポプラの並木があって町中でも北海道らしさをアピールしていて、
いいなぁと思います。
普段は空港やデパートで購入しますが、たまに車でお店に行ってみると、
広々していて、接客も良くて、ケーキなんかも安くて、
優良企業って言う感じ。
北海道のイメージアップに確実に一役買っていますよね!
サスケのママさん
同感。
この茶屋でいただくおいしさって、あると思います。
無料で毎日って、実際には、大変なことですよね。
にゃかぽんさん
店舗はそれぞれ緑に囲まれ、
店員さんの応対もとてもよく、
皆に愛されるお店だなと、いつも思います。