7日の夕方、グラントシマウマの飛馬(ひゅうま)が、釧路市動物園からやってきました。
2009年7月19日生まれの、1歳2ヶ月のオスです。
釧路からの長旅の途中、おそらく隙間から外を見たりしていたのでしょう、
目の上や下に擦り傷が出来ていました。
ちょうど、10月3日に釧路市動物園へ行って来たばかりなので、その時の写真を。
飛馬は、お母さん(小夏)と一緒に過ごしていました。
もう、おっぱいは飲んでいないと思いますが、
まだ甘えたような仕草も見られました。
釧路の放飼場は、とても広く、お隣さんは、円山と同様、ダチョウでした。
シマウマは、飛馬と小夏の他に、別な種類のチャップマンシマウマ(メス)と同居。
チャップマンシマウマとは、足の縞の入り方が違います。
釧路の紹介パネル。
今日の屋外では、広いスペース側にいた飛馬ですが、あちこち歩き回るというより、
スモモの近くをうろうろする感じ。
まだ不安でいっぱいなのかな?
スモモを頼りにしているようにも思えます。
スモモも、そんな飛馬を気にしているのが、よくわかります。
屋内に入る時は、スモモから。
スモモがいなくなってしまった飛馬は、さらに不安が募った感じ。
自分の番になったら、慌てて駆けて入ってきて、真っ先にスモモのところへ。
今は少し不安でしょうが、円山の環境にも早く慣れますように。
今日の屋内入りの様子。
スモモは心配な様子で、飛馬を待っているよう。
真っ先にスモモのところへ行く飛馬。
お互い少し落ち着いてから、餌を食べ始めました。
時折、鳴き声もあげる飛馬です。
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