1年に1度、この寒い時期に繁殖のシーズンを迎えるユキヒョウ。
ペアとなって今年が3年目の、アクバルとリーベです。
1年目には、ヤマトとユッコの2頭が授かり、
2年目は、交尾行動は確認されながらも、繁殖ならず。
3年目の今年も、再び期待が寄せられています。
1月22日(土)、短時間の同居から、開始されました。(のち別居)
1月23日(日)、15時から観覧規制ロープが張られた状態で、同居がスタート。
それ以降、終日同居に入っています。
繁殖期の2頭は、いつもそばにいます。
アクバルは、常にリーベの動きを見て、交尾のチャンスを伺っているようです。
お互いのニオイチェックも行われています。
繁殖期は、寝る時も寄り添っています。
発情のピークが過ぎると、距離が生まれますので、この時ならではの光景です。
同居が始められてすぐの頃は、何度も頻繁に交尾をしています。(途中長い休憩も入ります)
3、4日が経過すると、その波が落ち着き、回数が減って来ます。
同居6日目の今日も、波が弱いながらも、交尾行動を確認していますので、
今年は、少し長いように感じます。
(着床率もアップして、3つ子なんて?と密かに期待したり・・・)
もし今回、赤ちゃんが授かれば、誕生はGW辺り。
期待しています。
23日同居が開始された時の様子。
25日屋外でのアクバルとリーベの様子と、それをじっと見ていたポッキーの様子。
アクバルは、リーベの首元を噛みながら、高めの声を発します。
リーベの方も、聞こえ辛いですが、低い声で、ウ~~~と唸っています。
繁殖期のアクバル鳴き声
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