少し心配なお知らせがありました。
先日1月25日に38歳の誕生日を迎えたばかりの、エゾヒグマの栄子が、
高齢による運動機能の低下から、今月中旬から歩くことが困難な状態になっているそうです。
円山動物園HPには、世界の熊館のクマたちの様子や、写真が掲載されています。
栄子の部屋には、藁が敷かれているようです。
まだララの出産前、積雪もほとんどない頃は、
時々、動く栄子が見えましたが、
最近は、積雪量が増してきて、クマたちが、ほとんど見えなくなっている状態です。
ハッピィみたいに、よじ登ってくれると見えるのですが・・(笑)
デナリは、往復歩きしている姿が見えました。
ピリカは、餌を食べ、
屋内に入って行く様子が、エゾシカ・オオカミ舎の2階から、チラっとだけ見えました。
こちらは、エゾヒグマ館のとわ。
エゾヒグマ館の再開の日は、未定だそうですが、
とわは元気だそうで、私たちからは見えない、サブの放飼場には出ているそうです。
栄子には、なんとか、無事に冬を越し、少しでも長生きしてくれること、
再会できることを祈っています。
コメント
ええっ、そんなに具合が良くないのですか?
どうか持ち直して欲しいですね。
takeskiさん
高齢動物たちにとって、寒い冬を越す時が
一番心配になりますね。
食欲はあるそうなので、無事春を迎え、
歩き出して欲しいです。
床ずれなども、心配になってしまいます。
いつも楽しく拝見しております♪
今冬はいつもより寒波がキツイので
栄子さんの体調が心配でしたが
飼育員さんが色々と工夫して
お世話して下さっている様子が
伝わってくる画像でしたね。
健康の回復を祈っております。
硝さん
どんな状態であれ、現状を教えて下さるのは、
ありがたいことです。
再会できるといいなあと、願っています。