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猛禽舎リニューアル



オオワシ


円山動物園内で、11月から改修工事が行われていた猛禽舎が、
工事期間延長の末、この度完成。
今日は、一時、移動していた動物病院から、戻される作業が行われていました。


猛禽舎


当初の予定では、工事期間は、12月末までだったそうですが、
思った以上に痛みが激しかったそうで、期間が延長されていました。
猛禽


温度計


今日は、比較的天候も穏やか。
ウルスラ


狭かった動物病院から、広い我が家に戻って来られて、
まずは、羽を大きく伸ばし、ゆっくり周囲を見渡し、
新しい止まり木に羽ばたいていた、猛禽たちでした。
↑写真は、敬老の日イベントにも登場する、高齢のアンデスコンドルの「ウルスラ」。



映像内で最初に移動しているのは、オオワシ。
続いて、コンドル。
猛禽類の最大の武器である、足やくちばしに気をつけながら、
複数人体勢で、移動させていました。
看板


オオワシ、イヌワシは1人で抱えての移動でしたが、
アンデスコンドルはさらに重く、首も長く危険なので、3人で捕まえた状態での移動でした。
毎年、1月頃に交尾していたオオワシですが、
今年の繁殖は、どうなるでしょう?
新しい猛禽舎には、総合水鳥舎同様、鳥インフルエンザ予防のため、
細かい網が取り付けられています。

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