円山オオカミず 298

2011.06.25

足の具合もよくなったようで、今朝から晴れて家族同居となりました。
元気に駆け回っていたA。

午前中、父兄と母子が分けられた状態で、給餌。
ルークは木陰に走り、隠れた場所まで、弟たちを連れて来て、
自分が口にした肉を与えていました。(A)

「ほら、ここで食べろよ」
少し穴を掘って、そこに肉をおきます。
ジェイが近づいてくると、遠ざけるルーク。
その後、仔オオカミたちは、肉の塊をそれぞれ食べていました。
自分用か、それとも仔オオカミ用か、食べきれなかった分は、違う場所に隠したルークでした。

食べたあとは、ころがっていた骨をかじっていた、仔オオカミたち。(B)

気温が高い時間帯は、木陰や、山の上、草むらの中にいるようです。
どこにいるかはわかりますが、全身は見辛いかもです。(手前B)

ジェイに寄り添って、じゃれていた仔オオカミたち。
ジェイも少し嬉しそうに見えました。
そんな3頭のところへ、キナコがやってくると、ジェイは来るなとでも言いたげに怒っていました。
もう少し、父子の時間を楽しみたかったのかもしれません。

親子同居再開となり、キナコも少し落ち着いたようです。

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