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五勝手屋羊羹

五勝手屋羊羹糸を出す


北海道土産のお菓子で、人気第1位は、まだまだ六花亭(ろっかてい)のマルセイバターサンドのようです。次いでチョコレートや、各社出しているチーズケーキが続いているようです。
しかし、そこでひとつ覚えておいていただきたいものがこれ、五勝手屋(ごかってや)の羊羹です。
とてもおいしいですし、食べるのが楽しいのです。
普通に四角柱の羊羹もありますが、この丸缶(紙製)に入っているものがお薦めです。
食べ方はまず、上の紙を少しはがします(写真右上)。すると糸の端が出てきます。
糸ほぐす


その出てきた糸を、片方を残したまま、7cm位ゆっくり引き出します(写真左上)。
蓋を取ると、砂糖が固まった部分が見えますので(写真右上)、筒の外側から少しほぐします。
繰り出すカット


下からお好みの量だけ押し出します(写真左上)。
糸を使って羊羹を切って、食べます(写真右上)。
私は、ちまちま切りながら、フォークでさして食べてますが、
荒々しい男性は、かぶりついてもOKでしょう。
今回の品は小さいタイプで、1本160円。
もっと長いタイプは、1本210円です。
最近では、道内でなくても、大手デパートに売っていたりするので、
見かけたら是非ご賞味下さいませ。

コメント

  1. シエル より:

    おもしろいですね。
    これはいつか食べてみたいですね。

  2. MAYU より:

    マリモ羊羹みたいに、真ん丸で、楊枝をさして、つるんと出して食べる羊羹も好きです。
    ああ、福島県二本松の玉羊羹、食べたくなってきましたあ!

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