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甘納豆赤飯

先日、6月12日の記事でもご紹介しました、円山にある、今野餅店さん。
すっかりあの大福のファンになり、調べてみると、
何やら、この札幌まつり期間中にだけ販売される、甘納豆の赤飯があると知りました。
なんてタイミングのいい事でしょう。
これは買わないわけにはいきません!
~15日の朝~ 
9時に開店、すぐに売り切れるかもという噂もあり、
近所でありながら、そのミスは許されないと、8時50分に家を出ました。(自転車)
しまった!3分遅刻!
既に先客5人が確認出来ます。もう、買って帰る人も何人か・・(タクシーで乗りつけていたご夫人も)
おお、想像以上の繁盛ぶり!
店内は狭いので、外まで並んでいます。
そして、一人の買う量が多いのです。
「大福(各種)20個、赤飯3パック、お餅一袋」・・って
見渡す所、なんだか、甘納豆赤飯だけが見当たらない。(え?まさか?)
ようやく私の順番が来て、恐る恐る、甘納豆赤飯の事を聞くと・・
「今日は作ってない」・・そうでした。    _| ̄|○
でも、明日(16日)は作るとの事で、この日は、普通の赤飯と、草餅、ごま大福を買ってきました。
赤飯中身


豆大福でも驚きましたが、ここは小豆がぎっしりです。
自分で炊く、赤飯でもここまでは入れないですねえ。とても美味しいです。(430円)
草餅草餅断面


草餅は粒あん、ごま大福は、豆大福と同じこしあんでした。どちらも125円。
やっぱりどちらも、とても美味しいです。
~16日の朝~ 
そして、昨日16日は朝からあいにくの雨。
しかしここで負けてはいけません。30分前に家を出発し、歩いて出かけました
よし!3分前到着!誰もいない、一番乗りです。
奥でお店の方の掃除機をかける音がしてます。
しばらく待つと、気づいて、出て来て下さいました。
甘納豆中身


念願の甘納豆赤飯、買えました~!!(430円)
まだ誰も他にお客さんがいなかったので、お話しを伺うと、
やはり14~16日の間しか、この甘納豆赤飯は作らないそうです。(17日は休業)
15日が一番売れるとの事でした。
早速お昼に食べると・・
どこをつついても、甘納豆だらけです。ひとくちに2粒くらい入って来る感じです。
写真に写ってない、下や中にも甘納豆がいっぱい!
そして、スーパーで売ってるものみたいに、食紅は使ってなく、甘納豆の色です。
これはねえ・・・もう・・赤飯じゃないです。
お箸で食べる、和菓子です。
すっかりやられました!(←この表現、伝わるかな?)
甘いもの大好きな私でも、半分食べるのがやっと。(かなり甘いです)
あとは、少しずつ、回数分けていただきました。
こんなに甘納豆を入れた赤飯が他にあるだろうか?
魅惑の甘党体験、あなたもいかがでしょう。
私はきっと来年も買いに行くと思います。
今野餅店
北海道札幌市中央区南1条西23丁目1-26
TEL 011-611-7635
日曜定休  9時開店
(午前中にお出かけ下さい)
金のMAYUさん

いつもありがとうございます! 

コメント

  1. momomama より:

    こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。甘納豆赤飯は北海道では当たり前だけど、こんなに入っているのはみたことないです!我が家では、塩をかけて食べます。そうすると甘さも半減しますよ。来年は私も買いに行きます!

  2. 木こり より:

    う~~む、さすがにここまで甘納豆が入っていると・・・
    これはもう、MAYUさんでなければ食べられない世界です(^^;

  3. ake より:

    努力の甲斐がありましたね。
    甘納豆のお赤飯懐かしいです。
    全然お赤飯自体を口にしてません。
    いやぁ、懐かしいな…
    父は建築の仕事をしていたので、子供の頃は「建て前」には必ずもらってきてました。
    甘納豆だと「やった!」と思ったわけです。
    しつこいけど、懐かしい!

  4. みわひめこ より:

    半端ではないですね、この甘納豆の量!
    こちらでは、まず食べられない代物です。
    忘れていなければ、来年当たり狙ってみたいですね。
    来年の6月16日は土曜日!
    金曜日に仕事を追えて羽田からの最終便に乗って、円山の隠れ宿に滑り込めば、買える!
    ただし、飲みすぎて寝坊しなければ・・・・・ですけど。

  5. MAYUさん、こんにちは。
    UHBご覧いただきましてありがとうございました。
    観て“損”のない内容だったと思います。
    赤飯といえば、昔から甘納豆入りだったんですが、
    この量はすさまじい!
    なぜ、北海道の赤飯は小豆ではなくて甘納豆が入っているか?
    前にテレビで観たことあるんですが、忘れてしまいました(^。^;)
    小豆の生産量からすると小豆だらけの赤飯があってもいいような気もするんですがね?

  6. パール より:

    いや~ぎっしり甘納豆!
    和菓子という表現、まさにピッタリですね。
    こちらでは、G.Wに大きなお祭りがあるんですが、その時に、やっぱり地元の和菓子屋さんで、限定菓子を作ってる‥と、聞いた事があります。
    実際に、見た事はナイのですけど(^o^;

  7. kumi より:

    お赤飯。
    昔は、これでもかっていうくらいの『ど!ピンク』なものが
    売られていました。
    それがアタリマエのお赤飯だと思っていたら、
    そんなに赤いのは北海道だけだと知ったの。
    最近は、どこのお店もちゃんとした小豆の色のお赤飯ですよね。
    甘納豆のお赤飯、食されたとのこと。
    えらいなぁ~(笑)
    私は、まったくダメな人なの。
    あの甘さは、主食にはむかないよね。
    ちんまりと、おはぎくらいで‘和菓子的’に食べるなら
    食べれるかも。
    完食ご苦労様です!!(笑)

  8. ぷらす より:

    甘納豆お赤飯 初めて聞きました。
    もち米に甘いものだからきっと違和感のないものなのでしょうね(?)
    こちらでは小豆でなく「ささげ」・・・違いがわからないんですが小豆より硬いし甘みもないと思うのだけど・・・
    白いんげん豆や黒豆を入れるところもあるって聞いたことがあります。黒豆は食べた事あります。
    土地、土地で違うって楽しい!!
    いろんな事勉強させていただいてありがとう!

  9. mako より:

    年寄りは、甘納豆赤飯好きですね。子ども達は、ダメ。「甘いのかしょっぱいのかどちらかにしろ!!」と怒ります。
    自分も、子供の頃は、こればかりで、親戚のおばさんが作る小豆のお赤飯を貰うと、嬉しかったなぁ。おばさん、最近作ってくれないなぁ。今度会ったら、よいしょ!しとこっと。
    それにしても、「和菓子」という表現ぴったりと思います。

  10. tim-tam-original より:

    今日(6/17)円山へ行ったのに、行き逃しました。
    次回挑戦してみます
    札幌まつりは、土曜日は片付けなんですね。
    ランチの後、北海道神宮へ行ってみましたが、何もありませんでした
    残念。
    (追伸)
    マッキーのコンサート最終日、楽しんできてください
    もし新しい出来事や素敵な言葉がありましたら、教えてくださいねー

  11. K9 より:

    薄い塩味がイメージとしてあるので、甘納豆は奇襲攻撃ですね。
    知らずに食べると目が丸くなるかもしれません。

  12. MAYU より:

    momomama さん
    こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。
    私も、赤飯は、小豆も、甘納豆もどちらも、ごましおをかけていただきます。
    今回、この甘納豆も、かけていただき、それでも、かなり甘く感じたのは、
    やはり、この甘納豆の多さだと思います。
    しかし、見事です、この太っ腹さ。
    甘いけれど、私はこの心意気に惚れています。
    たぶん、日本全国、どこへ行っても、こんな赤飯は食べられないと思います。
    momomamaさんも来年は是非お試し下さい。
    コメントありがとうございました。

  13. MAYU より:

    木こりさん
    お褒めの言葉、ありがとうございます。(違うか・・)
    素晴らしい、甘納豆の量でした。
    この赤飯に限らず、ここの和菓子は全て、入っている量が多いです。
    採算が合うのか?と心配になります。

  14. MAYU より:

    akeさん
    へえ~建て前の時に、この赤飯を・・
    これも、北海道の大事な習わしですね。
    あまり、赤飯は作らないですが、ときどき、スーパーで甘納豆の方を買って食べます。
    あの甘みがほっとするんですよ。

  15. MAYU より:

    みわひめこさん
    笑・・・
    みわひめこさんの場合、この話がまんざら、冗談でなくなるから、怖いですよ!
    飲み過ぎたのなら、私がひとっ走り行って、買ってきて差し上げますよ。
    甘納豆赤飯のために、来札されるのであれば、それくらいさせていただきます!(笑)

  16. MAYU より:

    本部長さん
    こちらこそ、教えていただき感謝ですよ。
    しかし、味を知っているだけに、ますます食べたくなる「パンロール」です。
    甘納豆は、北海道に限らず、各地にも点在していると聞きます。
    このお店に勝てるお店があるか?と探したい所です。(甘納豆の量)
    甘納豆赤飯の歴史・・謎です。

  17. MAYU より:

    パールさん
    お祭りの時だけの商品は、地元の人の楽しみでもありますよね。
    そうやって、お互い(店、客)が地元を盛り上げていけるといいですよね。

  18. MAYU より:

    kumiさん
    それでも、最初、食紅で染められた赤飯には、正直驚きました。
    しばらく買えなかったのも事実。
    でも食べてみれば、おいしい、甘い、お菓子のような感覚。
    嫌どころか、好きな味です。
    赤飯=ご飯として考えると、いろいろありますが・・
    祝いの膳としてとらえれば、ありがたくいただける。
    増してや、北海道ならでは(全国各地でも甘納豆赤飯は存在しますが)のものなら、うれしく思えます。
    甘いのが苦手な人には、無理なものですね。

  19. MAYU より:

    ぷらすさん
    私も、ずっと、お赤飯は「ささげ」で作っています。
    小豆では作った事がありません。
    ここのお店の人に確認したら、「小豆」だと教えてもらいました。
    小豆も、ささげとそんなに変わりませんよ。
    ちょっとささげの方が大きいかな?
    他の豆のも、食べてみたいです。
    甘納豆、いつか機会があれば、どこのスーパーでも売ってるのでどうぞ!

  20. MAYU より:

    makoさん
    うちも、子供はそんなに好みません。
    ご飯にも思えないし、お菓子にも思えないらしい。
    まあ、大人の楽しみという事で・・(笑)
    でも、好きなお子さんも、たくさんいると思いますよ。

  21. MAYU より:

    tim-tam-originalさん
    朝10時からは、後日祭として、本殿で、何かあったようですが、
    表立っての他の行事はないようですね。
    片付けでしたか・・
    マッキーの件、了解!
    今夜もまた満喫して来ます!
    抜け殻になりそうで怖い・・・(笑)

  22. MAYU より:

    K9さん
    初めまして!
    まだ未体験なのですね。
    いつか、どこかで機会があれば是非!
    もっと、甘納豆が少ないタイプの方が普通ですから。
    今回は、日本一レベルだと思っています。
    コメントありがとうございました。

  23. ライラック より:

    今野さんにはまりましたね!
    甘納豆のお赤飯は、限定ですか?
    といっても私は、普通のお赤飯しかダメですが。
    食紅入りのお赤飯にも驚きましたが、今回の甘納豆の量にも驚きです!
    一ヶ所にしか住んだことがないと、地方の色々がわかりませんよね。
    今夜はマッキーですか。
    私はにわかサッカーファンになります

  24. MAYU より:

    ライラックさん
    甘納豆赤飯は、お祭り期間、3日だけと、お店の方がおっしゃってました。
    ここの商品には、全て驚かされました。
    惜しげもなく、豆を使う所、あっぱれです。
    他にも、こんな驚かされるお店が、どこかにあるかも知れません。
    土日は両日とも、マッキーライブを堪能してきました。(厚生年金)
    帰ってからは、私もサッカーを見ていましたよ。(ブログ編集しながら)
    サッカー観戦は、なかなかテンションの上がり下がりが大きいので、
    なかなか編集も進みません。(;^_^A
    最近、少々ハード気味(スケジュール)で、お返事遅れがちで、すいません。

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