今年の冬から春にかけて、話題になっていた、スズメの大量死の話。
4月12日の記事で、その頃の様子もご紹介しましたが、
先月終りのテレビのニュースで、その原因について発表されていました。
1.12月~2月にかけての降雪量が多く、それに伴い、雪解けも遅れ、餌不足によるもの。
2.餌不足のため、融雪剤を誤って食べてしまったものもいたのでは。
(融雪剤はかなり高い塩分濃度)
以上のことが発表されていました。
雪が多いのは、今年が初めてではないはず・・
スズメも徐々にヤワになってしまっているのか?
それとも他に原因が?
今ひとつ、納得はいかないまでも、この原因究明で、ひとまず終結を迎えました。
あれからも、注意してスズメウォッチングを続けていますが、
宮の森近辺では、もうすっかり普通に見られるようになりました。
円山動物園内においては、もっと多いです。
ここは餌の宝庫ですからね。
(先日のゾウの花子の映像中でも、スズメの鳴き声が賑やかに聞えています)
スズメたちも、産卵、巣立ちの頃を迎えており、親に餌取りを教わりながら、飛んでいるひな鳥も見かけます。
つい先日など、かわいそうに、カラスにくわえられたひな鳥も見てしまいました。
親鳥も追っかけて、2mくらい離れた所で見ているのですが、どうすることもできません。
仕方がない自然の摂理ですが、親が激しく鳴く姿を見ると、やはり可哀想に思ってしまいます。
これからも、鳥ウォッチング、続けたいと思います。
昔、家には、こんな鳥さんがいました。
いつもありがとうございます!
コメント
水のみ鳥、懐かしいですね。
この鳥を見ると、マックスウェルの悪魔を思い出します。
MAYUさんは何を思い出すのでしょうか・・・
すずめは、ニュース当初に比べると、普通に見られるようになりましたね。(西高横の小さな川でみかけませんか?)
カラスといえば…春先、鴨のヒナを狙いますよね
12羽のヒナが、1羽減り、2羽減り…
それが、毎年数えては落ち込みます。
水飲み鳥?!懐かしいですね!
全く見かけませんね。
製造中止にでもなったのかな?
木こりさん
赤い羽根募金の羽根みたいなのが、頭かお尻についていたような記憶があります。
子供ながら、どういう仕組みになっているのか、
じーーーーっと見つめていた事を思い出します。
きっと各家庭にあったのでしょうか?
大ブームだったのですね。
akeさん
鴨、見た事あります。
でも自転車走行のため、下を覗く回数が少ないため、
そんなに見た事がありません。
やはりそんな危険にさらされていましたか!
くわえられた姿を見てしまうと、かなり切ないです。
この状態で助けたとしても、もう助からない状態だったりしますので・・
「水飲み鳥」という言葉すら、思い出せませんでした。
調べると、他にも、平和鳥とか、ハッピーバードなどという名前がついてました。
ミニストップで1050円で出てますね。(オンラインショップ)
もう、何十年も見てません。
小学生の頃に巣から落ちたスズメのひなを飼ってた事があります。
でも餌を食べてくれなくて、結局かわいそうな結果になりましたけど・・・。
自然の中では強い物しか生き残れないですよね。
人間の子供って幸せかもしれませんね~。
おー懐かしい。子供の頃、我が家にもありましたが、いつの間にかなくなっていた。私割ったのかしら?
日曜日、テレビ等の横で、久しぶりに見ました、すずめ。
本当に、久足振りって感じでした。烏と鳩ならぞろぞろなのに。
>融雪剤はかなり高い塩分濃度
昔、夫が、バードテーブルに岩塩置いてました。何事にも適量があるんですね。
tomiさん
野生の鳥は特に難しいでしょうね。
人間の子供・・幸せですね。
そうでないところも、世界にはあるのかも・・
皆、幸せになれたらいいですね。
makoさん
カラスは毎日必ず会いますね。
鳩は、大通り方面に行くと会います。
水のみ鳥・・うちもいつの間にかいなくなってたけど、
その瞬間が思い出せません。(やっぱり割ったのかな?)