7月27日(2日目)は、朝8時30分に出発。
自宅~真駒内~支笏湖~苫小牧~襟裳岬
~沼ノ端IC(日高自動車道)~新川IC(道央自動車道)~自宅
今回は18時30分に到着。
10時間、約500kmの旅
でした。
真駒内で給油した際、何かふわふわ白いものが、風に乗って舞っているのを見ました。
飛んで来る方を見ると、ポプラ並木が・・
ポプラの花は、咲き終わると綿毛の付いた種を飛ばします。
我が家の横にも、かなり大きなポプラの木がありますが、初夏には綿が時折舞っていました。
この事を知ったのは、今年の事。昨年までは、どこかから、タンポポの綿毛が飛んでくるのかと思っていました。
そういえば夕張でもたくさん落ちていました。
支笏湖は、最大深度360mという、田沢湖に次ぎ、日本で2番目の深さを誇る湖。
遊覧船などが発着する一角を除いて、周りの景色は実に静か。
湖水が波打つ音、鳥のさえずりが聞こえ、時折通る車の音が聞こえる程度。
そういえば、真冬の湖は見た事ないなあ~
どんな景色だろう。
支笏湖を後にし、苫小牧へ向かいます。
苫小牧はフェリー発着所もあり、海辺にはたくさんの工場が立ち並びます。
山々も遠くに見え、いつも太陽がサンサンと降り注ぐイメージ。雪も少なそう。
しかし最近、何かと話題になってしまった、苫小牧。先日再び、高校野球の南北海道代表になったので、ぜひまた健闘し、残念な話題を一掃してほしいもの。
鵡川の道の駅に寄りました。
大勢の町の人が、お風呂に入りに来ていました。
手造りコロッケもおいしかった。(200円)
門別で思いがけない、うれしい発見!STV「1×8いこうよ」の以前の企画の看板を見る事が出来ました。
この頃に北海道にはいませんでしたが、話題だけは知っています。
「もんべつ」とだけ聞いていたので、紋別かと思っていました。
ここにも門別があったのか~
海岸線を走ると、家の前では、皆さん「日高昆布」を干していました。(黒い線がそう)
家の前は舗装などせず、「じゃり石」が基本のようです。
午後には、干して棒になった昆布を、束ねていらっしゃいました。
こうして全国に出荷されて行くのですね。
出発から5時間15分。ようやく襟裳岬へ到着です。
350°見渡せる、大パノラマです。朝日、夕日も見てみたいな~
岬ゆえ、とにかく風の強いところでした。お天気は最高だったので、気持ち良かったですが、
これが1ヶ月先だと、随分寒くなるんだろうな~と思います。
お土産屋さんでは、もちろんあの歌がエンドレスで流れていました♪
さあ、また早めに出発しないといけません。
これまた最近話題の浦河町ですが、大きなホクレンスーパーがあったり、きれいな住宅地が並んだり、結構栄えているのですね。
途中、様似町で「アポイの火祭り」のノボリが立ち並び、興味を持ちました。
各地でお祭りが開催されています。
そしてこの海岸線、セイコーマートが点在し、随分助かるポイントだと思います。
日帰りコース
札幌ー宗谷岬ー札幌 12時間30分(5月4日)
札幌ー夕張ー富良野ー札幌 12時間 (7月26日)
札幌ー襟裳岬ー札幌 10時間 (7月27日)
なかなかハードな道のりでした。やはり連続、2日目になると辛いです。
次の日帰りコースはどこ?またやってしまうのだろう・・
♪何もない~夏です~
いつもありがとうございます!
コメント
おはようございます。
皆さん何もないとおっしゃるんですが、写真にも写っている
岬の先の岩場には結構な確率でアザラシがゴロゴロといます。
まぁ遊歩道を通って岬の突端まで行く方も少ないですからね。
「もんべつ」は「日高もんべつ」「北見もんべつ」と付け足して
喋り言葉では区別します。
富良野往復の翌日に襟裳往復ですか!?
人は、これを「修行」と呼ぶでしょう。
石の昆布干し場は「カンバ」と呼ばれています。(知床では・・・・地方によって違うかも・・・です)
いつもきれいにしているようですよ。
木こりさん
ハイ、私たちはその、数少ない人でもあり、
遊歩道をつかって、先端まで行きましたよ!
しかし、ゼニガタアザラシは見つからず、かもめの大群がおりました。
遊歩道、思うほど大変ではありません。
しかし、もっと強風になったらわかりませんが・・
初日の出を見に『襟裳岬』に何度かいきましたよ~。
わ・わ・若すぎる…(笑)
静内は、釣りに…
鵡川は、ししゃも食べに…
考えたら、しばらく行ってないコースです。
セコマには、お世話になりました。
主に朝食ですが…
途中で競走馬の牧場とか見ませんでしたか?
競馬はしないですが、馬を見てるのは好きです。
また、いきたくなっちゃったな~・゜゜・(×_×)・゜゜・。
みわひめこさん
いつも修行の日々ですよ。
北海道はそんな気分にさせてくれる大地であります。
カンバってそういうことでしたか。
言葉だけは聞いた事があります。
ありがとうございます。
それにしても、宗谷までの風景と、襟裳までの風景、随分違いました。
ああ、やめられない、行脚の旅。
akeさん
初日の出!!それは、眩しすぎるくらい若いです!
いいなあ~そういうところで生まれ育ってるんだもんな~羨ましい!
釧路~苫小牧を結ぶラインより南には行った事がなかったので、楽しかったです。
おお~これが日高のお馬さんか~と見てました。
時間さえあれば、競馬場も行ってみたかった。(私も賭けたことは一度もないのです)
二十間道路も、ここまでこなくちゃいけないか~と
しみじみ実感。
う~ん、若さ、もしくは気合いが必要だわ。
襟裳は沖に向かって大地が続いているのが圧巻ですね。
雨っぽい日に訪れたので、なんだかちょっと怖かったです。
その後は広尾方面に向かったのですが、雨雲がどんよりしていたのを覚えています。
なにせ雨だったのでドンヨリイメージが強いです。
晴れだったら良かったのにな~。
ちなみにその日は大樹町の道の駅で野宿しました。
あそこのバス乗り場には畳の間があって便利なのです。
いやはや・・・ドライブする場所が沢山あって
羨ましい限りです。
思わず、地図を広げちゃいました。
冬の支笏湖の氷のお祭に行きましたが
寒くて文句も言えない有様でした(爆)
でも、湖は凍っていなかったのでびっくりでしたねぇ。
襟裳岬にはアザラシちゃんが居るのですね!
んもう野生動物見るの大好きなので
コーフンしちゃいます。
ご苦労様です。
日帰りでも宗谷に行けるんですね~!
浦河町は私の生まれ故郷です。
親戚が結構いるんですよ。
小学生の夏休みは浦河の叔父の所に預けられ、昆布拾いやツブを取ったり、山でクワガタ取りなんかもしてました。
町並みは区画整理かなんかで町並みがきれいになったんですよ。
残念ながらこの町も高齢化が進み、大変みたいです。
襟裳岬は3回ぐらい行ったかな?
本当に歌の通り「何もない~♪」でしょ(笑)
昔は岬の先の岩まで橋があってもう少し行けたらしいです。
今年のお盆は帰ろうかなぁ~。
昨年、祭りでそちらに行った時、支笏湖までドライブしました♪
温泉入って、支笏湖の自然を満喫しましたよ(^^
アタシはそれ以上行かなかったのですが、帰りは留寿都を抜け定山渓を通って帰りました。
札幌~襟裳岬も、日帰り出来るんですね。
O.K牧場の看板、アタシも見たい~。
日高~門べ~つ、OK~牧じょ~う♪←OK牧場のテーマ曲
ああ懐かしい!ここで買った保安官(大泉さん)枕カバー、未だに使えません。
っていうかアレは、試し寝をした木村さんに
「あぁた(大泉さん)とキッスしてるみたい」
と言わしめた逸品。使うのはちょっとイヤかも・・・。
OK牧場のテーマの歌詞の中では、門別は「かどもんべつ」
と呼ぶと覚えやすいよ、と歌ってました。
いやぁ~、MAYUさんとご主人の旅はキツイ日程
ですね(^▽^;)車酔いする私には、とても無理です・・・。
道南の昆布の取れる地域の親戚が(最近、話題のがごめ昆布です)
やはり昆布漁師なんですが、砂地だと昆布に砂が付いて
大変なんだと思いますよ~。実家にも毎年送ってくれるので
我が家では、昆布を買った事がありません。そんなので育ってるので
ととろ昆布は、がごめ昆布のじゃないと食べれません・・・。
35式さん
野宿ですか~
まさしく青春ですね。
大樹町・・まだ行った事のない土地です。
わさびさん
いろいろお出かけになっておいでですね。
それも、寒い時期に・・{{ (>_<) }} 私は、雪の時期に、恐くて遠出は出来ません。 雪道走行も、あまりしたくない・・
tomiさん
浦河ご出身なのですね。
海沿いの道周辺は、とってもきれいな街並でした。
最近、建てられたような・・
岬はもっと先まで行けたんですね。
風が強い時は、ちょっと恐いかも・・(;^_^A
パールさん
パールさんもたくさん道内旅行をされているんですね。
OK牧場の看板、本当に思いがけない出会いでした。
火星カバ十郎さん
いやあ~うれしい!火星カバ十郎さん、お初じゃないですか?
ぼーっと車窓の景色を眺めてたら・・あっ!
慌てて車を止めてもらって、戻りましたわ。
いや~本当によかった。
思いがけなかったから、嬉しさ倍増でした。
その枕カバーいいなあ~恥ずかしいけど使ってみたいような・・
でも干していくと、色あせちゃうね。
ここは、閉め切られていましたよ。
ボコさん
車酔いしてしまうんですか・・
それは大変です。遠出はキツイですね。
そうそう最近、がこめ昆布って名前をよく聞きますね。
カゴメかと最初思ってしまいましたが・・
そしてさらに、とろろ昆布じゃなくて、ととろ昆布なのですね。
なんとも、いい名前です。