5月2日に、2頭の赤ちゃんを出産した、ユキヒョウのリーベ。
今日は、その赤ちゃんたちの、大切な予防接種の日。
体重測定も兼ねたその時間、リーベには、リフレッシュタイムで、屋外へ。
青空の下、気持ち良さそうにお散歩。
砂の上で、用を足したり、草をはんだりしていました。
長い毛足の間から、豊かなおっぱいが見え隠れ。
当たり前ですが、出産前とは、全く違う姿になりました。
現在は、ひとつおいた部屋(以前ペルシャヒョウがいた場所)にいるアクバルと、
ジーーーーッと見つめ合う時間もありました。
30分くらいして、屋内での作業が終わったようです。
中から聞こえる音でわかるのでしょう、扉を叩き始めたリーベ。
開くとすぐに、産箱のある部屋に戻っていきました。
赤ちゃんの性別は、オスとメス。(やった!)
今回は、げんき(ライオン)と違って、オスとすぐわかるそうです。
模様にも個体差があるので、区別はつきやすそう。
ワクチン接種が、もう1回あるようで、一般公開はそれ以降でしょうか?(早ければ7月上旬?)
6月12日現在の体側結果は
オス 体重 2,260g 体長 40cm
メス 体重 2,750g 体長 42cm
ちょっと、オスの方が、小さめのようです。
赤ちゃんたちの姿は、もちろんまだ見ていませんが、
今日、初めて、鳴き声が聞こえてきました。(^▽^)
「キャン!」というか「キョン!」というか・・
とてもネコ科とは思えないような、ここは鳥類館?と思えるような声です。
タイミングよく、いつか音が録れればいいのですが・・・
早く会いたい・・・
コメント
予防接種・身体測定をした時の写真、
動物園HPで見ましたが、可愛いですね。
この日ばかりは、スタッフ役得…羨ましい。
対面出来るまで、待ち遠しいですが、
待った甲斐のある出会いだと思いますよ。
多摩では、公開時はガラス越しになり、
(放飼場の一部、金網の所もありますが)
円山のように、鳴声は余り聞こえないので、
鳥のような鳴声を是非聞きたいものです。
北二十四条さん
いつまで聞けるか、わかりませんが、
生で聞けるといいですね。