土日祝日限定で行われている、円山動物園の森の散策タイム。
6月は、雨が多くて、なかなか参加できませんでしたが、
なんとか最終週に、参加する事ができました。
写真は、全て、6月27日(土)現在の森の様子です。
6月からこの看板にも、マルヤマンが登場しています。
マルヤマンの年齢は、50歳だそうです。(^^)
5月の終わり頃から、
そろそろ虫も出始めるため、
出発ポイントで、虫除けスプレーをお借りして予防。
成長過程を見続けている、オオウバユリも、そろそろ蕾となる部分が動き始めています。
オオハナウドの花は終わり、種が出来始めています。
オオハナウドよりも、背丈も低く、小さい白い花が集まって咲く、イワミツバ。
地下茎が伸びて群生しています。
春には、山菜で親しまれているコゴミも、放っておけば、ソテツのような姿。
クサソテツとも呼ばれます。
クワの実が赤く色づいてきていました。
雪解け水などを貯める池には、アメンボがたくさんいて、
池の中には、おたまじゃくしがたくさんいました。
すでに、カエルに近いものもちらほら。
そういえば、札幌に来てから、自然の中のカエルを見た事がありませんでした。
水田などがある地域にいけば、たくさんいるのでしょうが・・・
夏になると、この円山動物園の森の中でも、オオムラサキに出会える機会が増えるかも。
コメント
こんばんは。
自然が沢山ある場所には、動物や植物も沢山生息しているのですね。
私もこちらに来てからカエルの姿を見たことがありません。
山のほうに行けばいるのかもしれませんが・・・
小梅さん
虫の居場所も少なくなる傾向ですね。
皆が住みやすい地球でありますように。