春から秋にかけての大通公園は、木々や芝生の緑が多く、涼をもたらしてくれる噴水があり、
そして、花壇がとてもきれい、という印象があります。
大通公園の花壇の歴史は、明治9年(1876年)頃、開拓使が、輸入の西洋草花を、
西3~4丁目に植えたことが始まりだそうです。
その後、昭和29年(1954年)、ボランティアの花壇造成業者が「札幌市花壇推進組合」を結成し、
花壇コンクールが始まり、現在にまで、続けられています。
今年も、美しい花壇が、大通公園を彩っています。
近年は、やはり立体的に進化していると思います。
配色バランスもすばらしい。
小物使いも、ユニークなものが多い。
当たり前のように見ている花壇も、きっと技術とアイデアが結集されたもの。
どの花壇も、思わず立ち止まって、見入ってしまうものばかりです。
都会の中心で心のゆとりを・・・
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