海獣舎の塗装工事が入るため、今朝から、一時的に同居することになった、
ゼニガタアザラシ(3頭)とゴマフアザラシ(3頭)。
(工事は、ゴマフ側から始まるので、ゼニガタ側で6頭が同居)
以前には、繁殖を控えるため、オス同士、メス同士で暮らしていた時期もあるので、
大人たちは、ある意味、同居は体験済み。
でも、4月21日生まれ(生後4ヶ月)のまる(オス)にとっては、初めてのこと。
どんな反応を示すのか、気になって観ていました。
好奇心旺盛なまる(右)、ゴマフアザラシのエフ(オス/26歳)に、おそるおそる近づきます。
恐い顔を見せられ、ビビるまる!
右前ヒレを、バタつかせて、力いっぱいやりかえします。(さすが男の子)
エフおじさんの方が、余裕です。
それでも、気になるから、近くにいる、まるがかわいい。
そのあと、キカナイおばさん(メス/24歳)にも、怒られて、すっかりビビっていた、まる。
しばらくは、緊張感でいっぱいのまるでした。
しばらくしたら、この環境にも馴染めるかな。
↑キカナイおばさんに、ブーブー言われて、一目散で逃げる、まる。
明日から塗装工事が始まる、ゴマフアザラシ舎。終われば、ゼニガタ側。
しばらくは、同居生活が続く、アザラシたち。
繁殖期(春)は、過ぎているので、種別を越えた、危険なアバンチュールも、
今なら、プラトニックで済みそう。(笑)
プールの水も、半分で済む、エコライフを送っています。
まさにエコエコアザラシ・・ですな
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