ユキヒョウ物語 77

日中の気温は、20℃ちょっとで、心地よいお天気。
お昼前後は木の上でお昼寝です。
午後になってそろそろ活動的になってきました。

ワイルドタイムの食事までは少し時間がありますが、
今日もうれしいおやつタイムがありました。
おやつは、いつものヒヨコです。



サーバルキャットのポッキー(オス)や、お父さんのアクバルにも、もちろんあります。
ヒヨコを高い位置に持ってくると、こんな風に、前足をかけ、立ち上がるアクバル。



ネコ科猛獣たちは、定期的に、伸びすぎた爪をカットする必要がありますが、
アクバルにおいては、こういった↑習慣をうまく利用し、爪を切る時は、餌を用意し、
こんなスタイルで、行われるそうです。(出ている爪をチョン！）
(トラやライオンなどの大型猛獣は、麻酔をして行われてます)



毎日訪れる度に、驚いている、木々の色づきの変化。
ユキヒョウ舎前には、大きなカツラの木がありますが、黄変すると同時に、
早くも落葉が始まっています。
ちょっと秋色の、ユキヒョウ舎。






昨日の冷たい雨から、一気に進んだ気がします。



今日は、屋内で、鶏肉をバリバリ食べていた、ユキヒョウ親子。
ユッコは、オンドリの頭を夢中で食べ、近づいてくるヤマトに対し、トサカに来ておりました。