再び行ってきました、すすきの市場です。
すすきのと言えば、一大歓楽街。日暮れと共に、にわかにネオンがきらめく街。
そんなすすきのも、昼間に歩くと、風景も随分違って見えます。
さまざまな店が建ち並ぶ一角で見つけた、すすきの市場。
細長い建物の中に、何件もお店が入っているようです。
2階から上は、アパート。
街灯ひとつ見ても、とても雰囲気があります。
今日こそ、中に入っていきましょう。
幅1mくらいの中央にある通りを挟んで、両サイドにお店が入っています。
私が行った時は、お休みしている店舗も、何件かありました。
すすきの市場は、1922年(大正11年)、「第2公設廉売市場」として始まった歴史ある市場。
当時は、周囲に暮らす人も多く、庶民の台所として親しまれていたそうです。
賑やかな歓楽街の中で、ここだけ昭和にトリップしたような気分になります。
お客さんの自転車かと思ったら、全て店の自転車でした。
これまた、市場仕様。
この荷台に、新鮮な食材を積んで、今日もすすきのの街を走っているのでしょう。
500円札も、確か保管しておいたはずなのに、
どこかにいってしまったな~(残念)
コメント
おおっ!さすがですね。
ここまでレポートしてくれるとは裏切りませんねぇ。
すすきのはよく行ったのに入ったことはありませんでした。
気になるのはこのアパートに住んでいる方々です。
やはり長いことお住まいなのでしょうか?
公営のアパートなのでしょうか?
どんどん気になりだしました・・・・
ふたばさん
どうでしょうね。
きっといろんな風景がありそうです。
ついに中に入ったのですね(^^;
歴史のある店も多く、古いすすきのの飲食店との取り引きが多いと
その昔聞いたことがあります。
でも今はかなり変わったのでしょうね。
しばらくいったことなかったです・・・・・
ここはゼロ番地っていうんですよね。
昔はにぎやかだったそーです。
隣に有名な劇場があったそーです。
今週歓迎会でススキノでるのでよってみま~す!
・・・・・リンク忘れてました。ありがとうございます!
木こりさん
私が入った時には、あまり一般のお客さんはいらっしゃらないようでしたが、
新鮮食材や、珍しい食材もあったので、
どこかと取り引きがありそうですね。
とうふさん
観光で訪れた時くらいしか、
夜のすすきのを歩いた事がありません。
たまには、くり出してみたいもの。
私も2月に帰省したときに実はすすきの市場に行ってみました。
何とも昭和の香りムンムンの場所でした。
お店もすすきののお店が買うようなところが多いと聞いています。
(乾き物専門店もあると昔テレビで見たことがあったような)
数年前にすすきの市場の飲み屋街で歌手が歌っていたのを中継で見ました。
でも耐震強度の問題で近いうちに再開発が始まるようですね。
あと数年以内には見られなくなってしまうのかもしれません。
serinagyさん
耐震強度の問題ですか、どういう風景に変わっていくのでしょうね。
大切な思い出としても、時折、撮影して、残していこうと思います。
ありがとうございました。