国道、44号線沿いにある、根室市の道の駅。
先日ご紹介した風蓮湖を一望出来るよう、ガラス張りになっており、白鳥などの野鳥も見ることができます。
だから、「スワン44ねむろ」とても分かりやすい名前です。
そこでエスカロップをいただいたり、お土産を買うことが出来ます。
いろいろ珍しいものも買ってきました。
ダントツ、ユニークだったのが・・・
根室名物 オランダ煎餅 4枚入り 240円
またまたどうして、根室の名物がオランダなのぉ?
表面のでこぼこが、オランダの石畳のようだから、この名前になったそうです。
根室感を表現するために、昆布、サーモン、根室市の木のチシマザクラかな?そして、ハマナス?
固い煎餅かと、手にすると・・・(マウスオン)
テロンッと曲がります。柔らかい煎餅だったのです。
普通の煎餅のように、パリッではなく、ワッフルのように、ふんわりでもなく・・
湿気った感じ・・(^▽^;)
適当かはわかりませんが、とてもチープな味。
しかし、あとを引く、おもしろいお菓子でした。
他の食べ方はないものか?と
レンジ加熱して、パリッとさせてみたり、
アイス小豆のトッピングでデラックスにしてみたり・・
でも、やっぱり、シンプルにちぎって、噛みしめるのが、
いちばんらしい食べ方かもしれません。
今回は黒糖味ですが、限定で他のバージョンも出ていたりするようです。
根室羊羹 エトピリカ ミニサイズ1本210円(マウスオンで中身)
エトピリカ、フレップ・・どちらも初めて聞く言葉でした。
エトピリカは、日本ではとても珍しい、この地区に数羽存在する海鳥だそうです。
アイヌ語で、エトゥ(くちばし)ピリカ(美しい)という意味。
フレップは、樺太で使われる言葉で、こけももを意味するそうです。
右側の羊羹は、白餡とフレップジャムで作られた、羊羹です。
北海道らしいお土産、そして最東端を思わせるお土産がいろいろ見つかる、
根室の道の駅でした。
本物のエトピリカ・・・
いつかこの目で見てみたい・・
コメント
珍しい鳥なんでしょうね・・・
そして、変わった羊羹・・・。
おせんべい?ぬれおかき?高齢化社会に対応??
セブン11にいったら、でっかい『おかき』1枚が
ぬれせんべい?で売られてました?
さわったら、やわらかい感じ・・・。
結局買わなかったんだけど?ブームですかね??
るりるりさん
ぬれせんべいは、意外なおいしさですよね。
この煎餅は、ぬれせんべいとも、ちょっと違う気がします。
いつか、巡り会えたら、是非、お試しを・・
道内に住んでいながらも、ここから道東は遠いので、「こういうのもあるんだ~」と。
「ピリカ」はよくでもないけど、耳に入ったことのある言葉です。
小学校の頃、北海道の民話集が好きで(アイヌの話や開拓時代の話)よく読んでました。
それで、知ったのかもしれないです。
akeさん
北海道は広いですね。
同じ道内ですが、最東端にたどり着くには相当時間がかかります。
分かっていますが、やっぱり改めて感心。
売ってるものにも、違いがあります。
オランダ煎餅なつかしい・・。
今のようなシネコンではなく映画館の売店には
必ずありましたね。
道の駅の辺りには、オオ貝の乾き物も確か産物として
有ったように思います。
いける口ならば、(名前は忘れましたが)地酒が
無かったですか。
yumiさん
残念ながら、下戸なんで、お酒の話題は、
全くと言っていいほど分からないんです。
根室の駅前は行かなかったです。
のんびり電車の旅行も、いいかもしれませんね。